山行きの計画

9月の頭に山に行くことになった。
娘は相変わらず過激に忙しいので、
無理だろうと思っていたが、
ちょっと話題にしたら、北アルプス行きたいと、
突然積極性を見せ実現の運びとなった。
あのふくだが推薦する双六岳である。
綺麗な山らしいが結構高い。
いるかも誘ったが仕事の試験があるとかでダメそう。
いるかは、娘が、あの子はあっち側の人だからと、
言うくらいで、本当に珍しい野性生物みたいな人である。
外見は色白でワイルドには見えないが、
一緒に歩くと、妙に山に溶け込んで異物感なし。
自然界と全く対立していない。
方向感覚もすごくいいし、ひょいひょいと登る。
不思議な感じがする。
宮崎アニメにでてきそうな女である。
一緒に行けたらよかったのに。

計画が遅かったのでバスは取れず、
娘に運転してもらって前日の夜に着く。
去年はすべての計画が雨で流れてしまったので、
お天気だけが心配である。
付け焼き刃で屈伸運動に励んでいる。
7時間半の行程だけど、大丈夫かしら。
お天気だけは、祈ります!
2017年08月24日 | Comments(2) | 未分類

蝶よ!!!

動物が子どもの時助けてもらった人を、
何年も経った後も覚えていたというような話は、
動物ものの感動ネタとしては、
まあ定番としてあるわけです。
いずれも哺乳類であると思うが。

必要以上に擬人化しているわけではないが、
この蝶の話に感動したのは、
蝶は芋虫から蛹を経て成虫の蝶の形になるまでに、
原材料は芋虫一匹分ではあるが、
一度組織は解体され再編成される。
言ってみれば一度溶かしてから、
新たな部品を作り直すような感じです。
その経過を動画で見たことがあるが、
非常に大掛かりな変身です。
そういう中でこの人は危険じゃないという、
芋虫時代の記憶が残っているというのは、
私には本当に奇跡的なことに思えたのである。
やはりこれはすごいこと。
2017年08月23日 | Comments(0) | 未分類

蝶よ!!

これは漠然と感じてきたことだけど、幼虫のとき手に乗せて可愛がった個体は蝶になっても人間の手を覚えている。野生の蝶は手を差し伸べると逃げるけど、この子たちは逆に乗ってくる。どの本にも書いてないし、きっと学会にも発表されていない(笑)。蝶たちは幼虫だったときの記憶をちゃんと残してる。
なー☆アゲハ狂想曲第2章さんツイート

@Na_0428 はじめまして。蝶の幼虫の時の記憶については、10年ほど前にアメリカの大学で研究されており、PlosONEという科学雑誌で論文が発表されています。お察しの通り、記憶は継承されている、という結果でした。
ピノコさんツイート
perspectiveさんリツイート

にわかに昆虫ファンになっている私としては、
この一連のツイート見て、泣きそうになった。
やばい…
2017年08月23日 | Comments(0) | 未分類

歌留多の現在

字札の描き直しは、
やりだすときりがなく、
結構な枚数になりそうでげっそり。
今のところ着々とは進んでいるが、
なぜ進んでいるかといえば、
枠を後回しにしているからである。笑
みんな耳にタコだと思うが、
あの枠が難しくてやりたくないのである。
枠無しをそんなにためてどうする?と、自問しつつ、
ためている。
弱い私…
もう少し涼しくなったら、
枠なんぞささっとうまく捗るかもしれんからね。
かも、だけど…
2017年08月23日 | Comments(0) | いろは歌留多

NPOってなんだ

なんとなく長い間疑問に思っていて、
スペインの話や世界で読んだ記事なんかがきっかけになって、
再発した疑問なんだけど、
NPOって、どうなんだろうということ。

NPOというのは、
まさにアメリカで始まったことだというのが、
ミソだと思う。
民間非営利活動組織という意味だ。
主に有給のスタッフとボランティアで成り立っている。
世の中の社会福祉の至らない部分を、
埋めていると言ってもいいと思う。
私はともしび会というNPOに少し関わっているが、
老人の通所介護訪問介護に関する仕事をしている。
しかし、もし国営のあるいは都営の、
十分な介護組織があったならば、
いらないわけではないか。
そこに専従の正規の職員がいれば仕事は十分にある。
それは、無給で低賃金で善意でやるべき仕事なのか。

社会福祉というものを考えた時、
スカンジナビア諸国と、アメリカをそのシステムで見ると、
アメリカというのは、
最も福祉国家の対極にある国で、
医療、教育、福祉分野に、
公的なお金はほんの少ししか使われていない。
営利企業と、非営利のNPOがそこを埋めている。
金持ちは営利企業のサービスを買い、
貧乏人はボランティア精神に身をまかせるという感じ。

日本もほぼそれに準ずる形になってきた。
公共の福祉に関わる予算は年々削られ続けているが、
我々は実は世界的に見てもたっぷり税金を払っている。
税金は何に使われているのかを、
もっと真面目に見るべきである。
オスプレイだの、2週間のスポーツイベントや、
カケ学園だのに使われるばかりなら、
全然払う気にならない。
特に親分があのサガワってわけだしね。
世界には医療教育が完全にただの国だってあるし、
住宅についても非常に安い公営住宅が、
たっぷりある国だって存在するのだ。

そのどれもがなく、それらに困った人は、
自分が悪いせいだと思わされる。
それが現在の日本である。
これが新自由主義の行きついた姿なのだと思う。

目に前に困っている人がいれば助け合うのは当たり前で、
必要なことだが、だからと言って根本原因を、
そのままにしていいという理由はない。
クラウドファンデイングについても、
疑問の余地がある。
これも元締めの取り分がすごいらしいしね。
一種の世の中の善意にを食い物にするシステムでもあるのではないか。
2017年08月23日 | Comments(0) | 未分類

うさぎのベロ

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うさぎはベロがすごく長くて、
綺麗なピンクで、
先端がハート型の頭のところのように、
二つの山になっている。
湿度が高くて、ハァハァである。
2017年08月22日 | Comments(0) | 未分類

「昆虫はすごい」

丸山先生の名著「昆虫はすごい」にかかった。
これは素人が昆虫に興味を持つきっかけになるような、
優れた入門書で、全体的なことから、
あっと驚く珍しい生態までバランスよく入っていて、
実に面白い。

やるき氏が好きなキノコ栽培業を営む蟻の事が、
これにはやや詳しく出てくる。
ハキリアリが有名だがシロアリにもキノコ栽培者がいる。
アリとシロアリは蟻の白いやつと黒いやつほどに、
考えがちだけど、実は、
アリがハチ目、シロアリがゴキブリ目で、
かなり遠い関係にある。
住むゾーンも離れた遠い関係の種が、
それぞれに独自にキノコ栽培にこぎつけたのである!
栽培技術は実に高度で本格的。
土の中に菌床はあるが、別の菌が繁殖しないように、
胸部から出る抗生物質を使って、
お邪魔な菌は排除する。
土壌菌はいっぱいいるから、そういうことでもしないと、
菌床はあっという間にカオスと化してしまうだろう。
人間と違うのは、我々は子実体を食べるが、
彼らは菌糸を食するのである。
菌糸の方がいっぱい取れるから、
わしらもそっちを食べたほうがいいんでないかな。


2017年08月22日 | Comments(0) |

日本の未来

すでに住友化学は、コメの種子、農薬、肥料の供給から、収穫されたコメの販売までをが一貫して行うという形のコメ事業の参入している。イネの品種は固定種で種苗登録したものを使っている。2020年には扱い量の目標6万トン。
organic-newsclip.info/log/2017/17070…

有機農業ニュースクリップさんついとより

住友化学だけでなく様々の国内外の大企業が、
農業に参入しようとしています。
農協は解体の途上で、種子法は廃止され、
彼らにとっての「岩盤規制」にはだいぶ大穴が開いてきました。
都民ファーストも都議会を株式会社のように運営したいと言うてました。
何もかも株式会社です。
いつの間にか大学も法人になり、図書館も株式会社に、
水道も次に控えている。
新自由主義は全てを食い尽くそうとしています。
一旦営利企業になれば利益を上げる事が、
最重要の目的になって、キリがなくなる。
それで国民が幸せになれるかといえば、
アメリカを見ればわかる。
ニューヨークの子供の七人に一人が、
ホームレスであるというニュースを見かけたが…
2017年08月21日 | Comments(0) | 未分類

「昆虫こわい」

私はさすがに小松さんのファンだけあって、
小松さんの先生にあたる丸山宗利の本にかかった。
将を射んとすれば、というあれだな。
別に射んとしてないけど。笑

「昆虫はすごい」は知っていたけど(まだ読んでないけど、)
すごく売れた本で、2015年度新書大賞!
11万部突破!とはすごいね。
まず新しく出た「昆虫こわい」を読んでみた。
主に海外に昆虫探しに行く話だが、
さすがに面白いし、もちろん小松氏も同行者として、
随所に登場し、その奇人ぶりが花を添えまくっている。
これは新書ながらオールカラーで、
地味目な好蟻性昆虫の他に、
珍しいツノゼミや美しい蝶もたくさん出てくる。
丸山先生は好蟻性昆虫の日本の第一人者であり、
主にハネカクシが専門で、ヒゲブトオサムシも大好き。
これは本当にかっこいい。
ヒゲの造形が素晴らしい。(私も描いてみたくなった)
またツノゼミの専門家でもありツノゼミの本も出している。
ツノゼミの多様さは恐れ入るレベルである。
昆虫嫌いの人もきっと楽しめる本である。
昆虫学者の仕事は実際過酷だし、
よほどの昆虫好きにしかできないと思う。
小松氏も初めての海外で夢に見たジャングルに行った時、
興奮しすぎて気を失った!
彼らが珍品を発見した時の、爆発ぶりも凄い。笑
丸山先生も興奮が冷めやらずに不眠症になるほど。
いやー、なかなか。

日頃、人々は観察力が足りないと文句を言う私だが、
観察するには少なくとも、どうなってるんだろうと、
疑問に思ったり、知りたいと思うことが必要で、
それが粘り強い観察のモチベーションになる。
そして日頃の観察があってこそ、
いつもと違う状態、普段はいないもの、など、
新発見につながるということがよくわかる。
疑問に思ったり知りたいと思ったりする感覚は、
子どもはみんな普通に持っている。
それを失わずにうまく育てた人が、
面白い有能なイキイキしたおとなになるんだな、きっと。
とにかく生物学者は動物一般が大好きで、
小松氏は鳥では、烏と雀が好き、
丸山氏はクマでは、マレー熊が一番好きとか、
色々私と趣味が一致するところも嬉しい。
2017年08月21日 | Comments(0) |

天ぷらの威力

昨夜は息子夫妻が夜寄ってくれました。
前から週末に行くと言っていたのが、
仕事が忙しいから行けないというメイルが来たので、
美味しい天ぷらにしようと思ってたのに残念、
と返事したら、
8時ごろになるけど行くという返信がきました。
あれは絶対に天ぷら狙いだったと思います。
案の定二人は異常に大量の天ぷらを食べました。
天ぷらは白なす、モロッコインゲン、オクラ、ピーマン、
シシトウ、人参、苦瓜(自家製)の皆さんです。
ピーマンやインゲンは少ししかなかったけど、
バリエーションは豊富で相変わらず白なすが美味い。

お嫁さんは完全にスイカ泥棒になっていました。
緑のワンピースを着ていたので、
黒い縦縞があるともっと似てたと思う。
息子は以前に一度やったのですが、
今年はまた会社のカレンダーをやっているようで、
昨日は珍しく休日出勤だったらしいです。
自社製品を使った箱を色々作って、撮影するらしい。
カメラマンは高校の剣道部の先輩だという、
珍しい話でした。
楽しみにすることにします。
ただ、ここのカレンダーはサイズがでかいので、
一般家庭では掛けにくい。
2017年08月20日 | Comments(4) | 食べる

「世界9月号」

また次の世界を読んでいる。
韓国の文大統領は頑張っている。
日本はアメリカに何一つ口答えせず、
言われたことをハイハイとやっているだけなので、
外交と言っても頭を使う必要が無い。
世に言う思考停止というやつである。
アメリカのような力任せの国の、
言いなりにならないためには、
やはりうんと頭を使わねばならない。
韓国は非常に難しい外交を、堂々と、慎重にやっている。
アメリカと言っても、ワシントンと軍ではまた違う。
なんせ韓国にとって北朝鮮は地続きのお隣だから、
どちらが仕掛けるかに関わらず、
武力衝突は絶対に避けたいだろう。
フィリピンもマレーシアも、揺さぶられながらも、
色々考えていそうだし、中国はもちろん賢い。
そもそも割に可愛い顔で丸っこい金君も馬鹿では無い。
これは別の時に読んだが、彼は独裁者だが、
いろいろなことを正確に理解していると、
西側の彼と接触した人たちは言っている。
反対するやつ嫌い、むかつく、みたいな感情しかない、
日本の彼は、もう比べる相手がいないレベル。
まさに世界一ではなかろうか。
太郎くんも早速お見事な言いなり外交である。
ま、知ってはいたけど。
父上はどういう気持ちで見ているのだろう。
洋平くんはなかなか見識のある男であるから、
ちょっと気の毒。
2017年08月19日 | Comments(0) |

不潔でGO!

近所の友人が久しぶりに寄ってくれて、
朝日新聞の切り抜きをくれた。
ゴリラの山際先生の細菌のお話だ。
山際先生は大好きだし細菌も大好きなので、
大喜びの私。
朝日新聞で読んだ人も多かろう。
山際先生は明らかに私と同じ本を読んでいる。
学者さんだから論文の類も読んでおられるだろう。
いいこと書いてる。
さすがにえらい!褒めてつかわそう、笑。
アメリカは問題の表出も大きいが、
方向転換も速い。
妙な衛生概念が骨の髄まで染み込んだ日本人の状況が、
世界一やばいかもしれない。

滅菌、殺菌、抗菌の薬剤とおさらばしよう!
さぁみんな、不潔でGO!だよ!
2017年08月19日 | Comments(0) | 未分類

ぬかるみ、雨

いろは歌留多を見ていると、
字札の文字がだいぶ最初と最後で、
違ってきている。
要するに後の方が楽な切り方になっていて、
恐ろしい事に昔のほうがいいのです。
つくずく眺めてね、
中間的なのはそのままにして、
後の方に描いたやつを、描き直すことにした。
やっぱりいいほうがいいからね。
そんなんでまだまだぬかるみが続く。

雨が続いている。
娘の米はいもち病になるんじゃ無いかと心配。
受粉の時期に晴れないので、
満願寺も今ひとつだが、
最初のは随分大きくなった。
私の手は小さくて指も短めだめど、
こんな感じよ。
20170818085949b7c.jpeg
2017年08月18日 | Comments(2) | 未分類

いろはにほへと

20170817084305225.jpeg

いろはにほへと、は、旧字を除くと、
44文字で、合計88枚あります。
これをこれから一枚ずつ検査して、
手を加えて完成させ、スキャンします。
かるたやさんにはデータ入稿になるのですが、
入稿は息子氏にお願いする事にして、
前々から平伏して頼んでいるので、
多分やってくれるでしょうと思います。
今回はスキャン画像はブログに上げませんので、
悪しからず。
2017年08月17日 | Comments(2) | いろは歌留多

怪談「耳なし芳一」

偶然目にした話だが、
夏になると保育園では耳なし芳一の話を、
読み聞かせるんだと、
そうすると子どもたちが、
日焼け止めや、虫除けスプレーを、
塗り残しの無いようにしっかりつけるからだと。
笑い話の類として流れてきたが、
私は、完全にゾッとしてしまった。

少なくともうちの子どもたちが幼稚園に行っているときは、
こういうものを園では使っていなかった。
虫除けスプレーは子どもがキャンプに行く頃には、
持ってくるようにと言われたが。
山では必要かもしれないが、
日常的にこれを多用すると、
必ず将来何人かはアレルギーになると思う。

以前虫除けスプレーアレルギーの大学生のことを、
やまでも書いたと思うが、
この子は虫除けの薬品成分のあるとこには居られない。
ベープマットなどもダメ。
セミナーに参加できないなど学業の面でも、
大きな不利益を被っている。

もはや完全に悪循環に陥っている。
体内の常在菌を殺した結果、免疫力が弱まり、
強いアレルギー反応が起こり、
ますます薬剤を使う事になる。
アレルギーの子の個別の対応のために、
教育現場の先生の仕事は増え、
時には命にかかわるので大きな責任を負う事になる。
すでに給食ではそうなっているが。
蚊は確かにある確率で危険を持ち込むものではあるが、
これを根絶するのが正解では無い。
殺菌、殺虫の恐ろしさを誰も言わない。
化学合成された香料の使いすぎについても、
抗生剤の使いすぎについても。
消費に関する限り「過多」に関しては、
嬉しい人たちがいるから、アナウンスされない。
2017年08月17日 | Comments(0) | 未分類

盆栽〈水もの〉

20170816161653eb9.jpeg

ま、きりがないので、
これで一応完成という事にします。
今回も一部で人気のとりさんの足先は見えません。
残念ですが。
もしどうしても見たければ、
横の小さな窓にかじりついたら、見られると思います。
それ用の窓ですから。
禅宗の影響という訳でもないけど、
一応盆栽の一種です。笑
今回緩いカーブは比較的きれいに切れました。
もう少し、
あと2本くらいなんか生やしてもよかったかな。

今年も戦没者慰霊祭の両脇の生け花は、
ロックなパイナップル状でした。
確か皇室からの献花だったはずですが、
毎年目が吸い寄せられます。
それにしても白と黄色の菊は、
確実に需要があり大量に消費される花ですねぇ。
利権がらみだったりして。
罰当たりな感想ですいません。
ともかく私は年中無休で戦争反対です。
2017年08月16日 | Comments(4) | 未分類

「アリの巣の生きもの図鑑」

先日来若い生物学者の本を、
三冊続けて読んだのだが、
もうダントツにわたしがおすすめするのは、
小松貴著の「裏山の奇人」です。
表紙のグラフィックが目を引いたので、
「バッタを倒しにアフリカへ」のほうが、
売れたと思うけど。
(平積みになってましたからね。)

小松氏の学者としてのスタンスは、
本当に尊敬に値するものですし、
彼の捕虫テクニックの素晴らしさは他の追従を決して許さない。
昆虫学者は昆虫を捕まえなくては研究ができませんから。
そして人柄も大変好ましく、文章もうまいです。
(褒めまくり、笑)
彼の専門とする蟻と共生して生きる生物の、
生態は生物多様性なんていう言葉が、
もの足りないほどの、ワクワクするような、
不思議に満ちています。

南米で軍隊アリの行進を観察する場面では、
私もそに場にいたように呆然としてしまった。
軍隊アリの破壊力は凄まじいので、
黒い川のような行軍の道筋に当たる地面に住む昆虫は、
察知するとワラワラと逃げ出すのですが、
この逃げ出す昆虫を狙って、
アリドリという鳥がやってくる。
私はこの鳥のことは偶然知っていたのですが、
こういう場面でこういう風に採餌するのかと初めて知った。
(これはオスとメスが青と赤で別の鳥のように違う。)
また逃げ出すゴキブリに産卵するハエが、
これも行列目指して寄ってくる。
ハエは昼行性でゴキブリは夜行性なので、
軍隊蟻の行進は二者が遭遇するまたとないチャンスなのです!
ハエは蟻に直接絡む訳ではないが、
こういう形で依存しているのです。
(筆者が完全に惚れてるのはメバエというやつ)
鳥や虫の糞を狙ってやって来る蝶も華を添える。
様々な利害関係者たちが勢ぞろいして、
著者が言うところの、天国か地獄かわからんような、
凄まじい阿鼻叫喚の場面が展開する。
(ビジュアルだけでなく彼らが出す音の総体も凄いらしい。)
関係は食べる食べられるといった、
単純なものだけではないとこがすごい。

という訳で、
小松貴さんの「裏山の奇人」を二回連続で読んだら、
やっぱりこれは買わねばいかんあなぁと思って、
世界でも珍しい好蟻性昆虫の図鑑、
「蟻の巣の生きもの図鑑」を買ってしまった。
紀伊国屋にあるかなぁと思ったらあっちゃったので…
私ははっきり言って小松貴さんのファンです。
はい。

日本のこの手の図鑑では珍しく、
レイアウトデザインがすごくきれい。
小松氏も大活躍の昆虫の写真が、
非常に美しいせいもあるが。
小松氏は新種をバンバン見つける天才生物学者だが、
写真の腕もいける。
このレベルの昆虫写真は逆に専門家が撮るしかないわけだ。
どこにいるかわからん地味な虫を、カメラの腕は良くても、
専門知識のないカメラマンには撮れないだろう。
見つける事ができる人が撮るしかない。
20170816073929c8e.jpeg


2017年08月16日 | Comments(0) |

道草5

201708151422099e2.jpeg

私はお医者にはあまりかからないし、
健康診断的なものはまとめて無視しているので、
身体状況の指針的なものはぜんぜんない。
眼科だけは、たまにコンタクト買う時
ささっと見てくれる。
あと春に、ちょうど個展の真っ最中にうさぎが飛びついて、
私の目に着地したとき、どうにも痛くて、
お医者に行った。
その時も治りが早いと褒められたし、
ささっとのお医者も眼球の表面は良好ですと、
お墨付きをもらう。
ただし、肝心のレンズの調節機能に関しては、
てんで良好ではない。
もともと近視なのが、最近やや悪化の傾向にある。
目は大事なんだけど、
廊下の兆しが、ひたひたと…

ぴったり見当を合わせるのが難しい。
今回のところはまずまず出来ているが、
いつまでできるか怪しいものである。
2017年08月15日 | Comments(2) | 未分類

米朝

北朝鮮とアメリカの戦争については、
北朝鮮からアクションを起こすことはない。
瞬殺されることを知っているから。
武力が違いすぎる。
北朝鮮に武力援助しているのは、
ロシアと思っているかもしれないが、
西側からもいろいろ輸出されている。
核の密輸について少し前の世界で二ヶ月に渡って、
谷口さんが書いていた。
ラムズフェルトという前国務大臣をしていた人がいるが、
彼が重役をしていた軍需産業の会社も、
北朝鮮に売っていて、
そのことを彼は知っていたという証言があった。
要するにいろいろもたせておいて、
けしからんと攻撃するのがアメリカのいつもにやり方である。
少し前の谷口さんの直接ネオコンの大物から聞いた話で、
北朝鮮を攻撃するかとの問いに、
まだ、先にシリア、というような答えをしている。
要するにネオコンのスケジュール的には順番が来ている。
戦争の地域は中東からアジアに移ってきている。
現在の世界の指導者では、
トランプが一番考え無しみたいなので、
(アベはそれ以下だけど)
ネオコンに乗せられやすいということだろう。
アメリカが唯一絶対の覇者になるまで、
戦争は終わらないという事らしい。
彼らの夢が叶った時、この世は惨憺たる有様で、
その中で彼らは勝利に酔いしれるのだろう。
2017年08月15日 | Comments(0) | 未分類

道草現場

201708141028380d1.jpeg
2017年08月14日 | Comments(2) | 未分類
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