架空の植物16(名前はまだ)

 架空16

ダーク系の植物です。怖い感じを強めるために
はなびらを黒いブチにしてみました。
相変わらずマゼンタがにごってますが。

私がたよりにしているのは、もっちゃんのほかにもう一人います。
やるきのやっちゃんです。こちらは放浪癖があるのか
いなくなったら、いつ帰るかわからないのです。
ちなみに、二人は、なかよしです。

本調子でないもっちゃんと、「やっちゃーん カム バーック!」
とさけぶしかない私です。
2010年01月29日 | Comments(0) |

シロメアマガエル

  しろめあまがえる
体調不十分で床についていたモチベーションのもっちゃんを
むりやり布団からひきずりだしました。
彼にはこれくらいの荒療治が必要なのです。

病み上がりの彼とともに、肩ならしに
ややこしいことは考えないで、カエルを描いてみました。

環境の変化で、つらいめにあっている生き物の代表選手が両生類のカエルです。
自然界で最も強力といわれる毒を持つ
ヤドクガエルの仲間など激しいデザインのものも多いですが
描けそうなのはこれくらいさっぱりとしたアマガエルだけでした。
2010年01月26日 | Comments(4) | 動物

架空の植物15(名前はまだ)

  かくう15

絵がかけてないので、前に描いた、
なおそうと思っていたものを出してきてしまいました。

今や私は新聞も読まない。
こんな時はのんきな川柳を。

   印象は うどんのまずい 町だった

おっしゃるとおり芸術性のかけらを見つけにくい句です。
でもこれ、私のおきにいり!

このブログに紹介している川柳は
田辺聖子の「道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家岸本水府とその時代」
からひきうつした自分のノートをもとに書いているのですが
この句は、ノートにはなくて私の頭の中にあったもので、作者がわからない。
今回ざっとみなおしてみたのだが、みつからない。
もしかしたら、この本ではないかも…そのうちみつかるでしょう。
2010年01月24日 | Comments(0) |

耳で聞くこと

絵が描けないので、また本のこと、井伏鱒二で思い出したことを。
(描けない理由は「ウツボカズラ」のせいとだけ言っておこう…)

さて、ずいぶん前になるが、
私は仕事をしながらNHKラジオの〈朗読の時間〉を聞いていたことがある。

井伏鱒二の「黒い雨」が語られていた。…すごくよかった。
原爆というものをあつかいながら、こういうアプローチがありうるんだ…。
この感じはなんだろうとびっくりしてしまった。

「黒い雨」が終わって次が、石田衣良の池袋ウェストゲートパークだった。
(いったいどういう基準で、選択しているのかわからないが…)
この小説をその時点で私は読んでいてそれなりにおもしろいと思っていた。
ところが、耳で聞くそれは、非常に違和感があった。聞き心地がひどく悪くて
ついには、朗読の時間をきくことをやめてしまったのである。

こういうことはここ数年ひどくなっていて、黙読で、すでに違和感があって
読み続けることのできないものが増えている。
中には読む前に、ページをみるなり、だめそうだなと感じるものもある。
そういうものはもちろん耳ででは、絶対だめだと思う。
(有名な賞をとっている作家のものでも…)

私の日本語の感覚がよほど古くさくなっているのだろうか。
昔のもの、たとえば幸田露伴のものなどは(彼は1867年のうまれ)
百年以上も前の人なのに、気持ちよくおもしろく読めるというのに。

ともかく、よい文章は聞いて心地よいものである、と思われる。

2010年01月23日 | Comments(0) |

詩を訳するということ

「井伏鱒二全詩集」発見した。
この中で、すごくおもしろいのが漢詩を翻訳したものです。
もとの漢詩と並べて表記されているので、井伏鱒二のかみくだしぶりが
よーくわかる。

春暁という孟浩然の詩がわりと知られているかもしれないのでひいてみる。
  春眠不覚暁
  此此聞啼鳥
  夜来風雨声
  花落知多少

  ハルノネザメノウツツデ聞ケバ
  トリノナクネデ目ガサメマシタ
  ヨルノアラシニ雨マジリ
  散ツタ木ノ花イカホドバカリ

この数日、浅川マキのレコードをみつけだして歌詞カードをみたり、
歌を聴いたりして、外国の歌の浅川訳のすばらしさに感動した。
「朝日楼」はイギリスのロックグループ、
アニマルズの「朝日のあたる家」のカバーである。
もとの歌詞もなにやら、不思議なものなのだが
まったく直訳ではなくて、雰囲気はそのままに浅川マキらしい世界になって
独立した新しい詩になっている。そして、もと歌よりいい。

漢詩ヲ打ツノニツカレテシマッタ…

2010年01月21日 | Comments(0) |

井伏鱒二の本

姉からあんたは「荻窪風土記」はよんだかねと聞かれたので
読んだかもしれないけど送ってよと答えた。
読んでなかった。そしておもしろかった。中にいくつか詩がでてくる。
そういえば「井伏鱒二全詩集」というのを持ってたはずだと思って
探してみると、それは見つからなくて、「井伏鱒二文集 第二巻 旅の出会い」
というのがあった。そうそうこれはなかなかよかったんだと思って
ぱらぱら見ていた。この人は旅が好きでかなりいろんな所にいっているのだが
好奇心いっぱいで、細かく具体的にその地方の人の暮らしぶりを書いている。

宮本常一の民俗学の本に出てくる舞台が
そのまま小説になっているような味わいがある。
宮本さんは漁民の暮らしの調査にも力をいれているが
「比波良の漁師」などはまさにそのままの世界である。
「へんろう宿」「言葉について」「鞆ノ津所見」なども同様にすばらしい。

井伏鱒二は広島県福山の生まれ、宮本さんは瀬戸内海の周防大島の生まれ。
この二人どことなく、あったかく、飄々とした感じが似ているのは生まれ在所が近いせいか。
2010年01月21日 | Comments(0) |

オーサマペンギンを持っている少年

  ペンギン

ペンギンは何度か描こうかどうしようかと迷った動物です。
なんとなく、どんなそっくりに描いてもつくりものに見えてしまいそうで。
ようするにこいつは、もともとへんなやつなんだな。
このシリーズは子どもはみんな、真面目な顔か、ぶっちょうずらでいこうと
思っていたのに、まちがえて、ちょっと機嫌のいい顔になってしまいました。

わたしのプレイヤーは息子の部屋にあって、息子の部屋は今、町工場になっていて
彼は毒ガスマスクみたいのをつけて、研磨とかしていてそれどころじゃないので
浅川マキの追悼コンサートはまだできません。残念です。
2010年01月19日 | Comments(4) | 動物

浅川マキが死んだ

私は、テレビのニュースは見ません。
ニュースソースは、新聞です。新聞ももちろんあやしいけど
映像を味方に特定のイメージをうえつけるテレビよりいくらかましだと思う。
私のとっているのは東京新聞である。大手の新聞はネットで読む。
ネットではどの記事も並列だから、注意深く読めばなんとかいける。
普通のニュースだけ見ていると、それだけが真実であり、
それ以外のことは存在しないと思える仕組みになっているから、
大手メディアと全く別の見方をする広河さんの DAYS JAPAN や
BIG ISSUE なども時々は買うようにしている。

たまたま先日You Tube で浅川マキの歌を聞いてなつかしがったばかりだった。
「朝日楼」けっこうよかったぞ。「少年」もいいよなぁ…。
今度うちにある(たぶん姉が買った)彼女のレコードをかけて
冥福を祈ろうと思う。
2010年01月18日 | Comments(3) | 未分類

架空の植物14(名前はまだ)

 架空まめ

架空の豆だ。日陰でそだてれば、立派なもやしができるだろう。

私はきのう、お豆ご飯をたいた。
グリンピースをさやからだしながら、
お豆界でいちばん過保護に育てられたのは、そらまめだろうと思った。
箱入り娘という言葉があるが、そらまめの親にいわせれば
「あんなあぶないもの、頭をぶつけたらどうするの」
ということになるだろう。そらまめのさやは、すごく丈夫で、内部には
やりすぎと思えるほどのふかふかの緩衝剤つきである。

豆ばかり食べているように思われるかもしれんが、たまたまです。
2010年01月17日 | Comments(0) |

鏡びらき

うちではなく、姉の家の鏡びらきなのである。
もち好きのわれらのために、
今年も、開かれた鏡が送られてきたのである。

ときに、我が家のボーイは近頃はやりの〈まんじゅう食男子〉なのである。
ようするに〈和のスイーツ〉にめがないのである。
そこで私は、あずきを煮たのである。
お約束の「ぜんざい!」である。

あずきは黒豆とちがって、あっというまに煮えるのです。
皮がむけたの、しわがよったのとうるさいことも言わないのである。
楽勝の湖なのさ!
2010年01月13日 | Comments(0) | 未分類

架空の植物13(ゴリンソウ)

  架空14
一本でもブーケができるお得な花である。
需要も多いため、品種改良が進み現在12本のものも作出されている。
ただし、花数が増えるに従って、どうしても花が小さくなってしまうので
8本あたりが妥当な線ではないかと思う。

川柳をひとつ。

   拭いてやる子のすこやかな足の裏  芽十

足を拭くなんて、ちょっときたなそうな情景をよみながら
かわいらしく、気持ちよい句になっているところがいいなぁと思う。
まさに川柳の得意分野、普段着の句です。
2010年01月13日 | Comments(0) |

つげの櫛

娘と羽子板市に行ったとき浅草で、櫛屋さんを見つけたのでした。
つげの櫛は一生ものとはいえ、けっこう高価なものでしたが、
ボーナスがでたばかりの娘は
「うーん、買っちゃおうかなぁー」になってしまったのでした。
そして私は、「ケースはつくってやるよ」と偉そうに言ったのでした。

アバウトな私にはピッタリサイズのものは、けっこうむずかしく
最初に入れた芯は柔らかすぎて、紙に変えて縫い直した苦心の作です。
布は娘が自分で選んだものですが、どっかのおばあさんの青海波と私の色無地。
よぼよぼになっても使えるじみーな配色です。

ふくろい

くしろ
2010年01月11日 | Comments(2) | 未分類

ワオキツネザルを持っている少女

  ワオキツネザル

ひさびさの〈持っている肖像〉シリーズなのである。
ワオキツネザルのしっぽたるや
「トラより長い十四里」なのである。

那須にあるモンキーパークという所では
この少女のようなことができるらしい。
行ったことのある娘の話では、今時とは思えないような
古くさい所らしいが、どのさるも大変コンディションがいいから
良い施設だと思うとのこと、いちおしはウーリーモンキーだそうである。
うちにある動物図鑑のおさるの巻の表紙がそのウーリーモンキーの
こどもの写真である。非常にかわいい!しかし!娘は続けて言う、
「可愛いだけじゃなくて、すごいのはさわりごこちなんだって!」
おー!さわりごこちなんだっ…!
2010年01月09日 | Comments(0) | 動物

架空の植物12(チョロギノキ)

  架空12

2010年の新作である。
踊り狂うこんちさんは、大晦日にかいた(茶封筒の裏に)もの…である。

架空とはよく言うぜ!というのは、ここに生っているものは、ずばり
ちょろぎ(長老木、長老喜)という、シソ科の植物の地下茎の一部なのである。
昔からおせち料理の写真なんかで見て、これはいったいなんだ?と思っていました。
もとは白いものですが、梅酢などで染めて赤くするらしい。
地方によっては、身近なものらしいが、私はまだ食べたことはない。
ま、前作とあわせて「架空の伝統野菜」ということで…。

さて、私は川柳というものがすきである。芸術性が低いということで
あまり大事にされていないが、そうとも言えないと私は思っている。
私がいいと思う文芸作品の共通項は
1、目の付けどころがすごい!
2、うまいこと言うなぁ。である。
川柳の場合、これプラス〈まなざしの温かさ〉である。
私が川柳好きになったのは田辺聖子の川柳関係の本を読んだせいである。

それはさておき、まず、水府さんの一句を。
  
   れんこんは ここらを折れと 生まれつき

私は、台所でれんこんを手にする時、100パーセントこの句をおもいだす。
そして、れんこんの心配りをありがたく想うのである。
2010年01月05日 | Comments(0) |

めでたいかんじ

えんぎもん
私の大事なえんぎもんの仲間たちである。
                                    お年玉
そして、去年の暮れに買ったお年玉袋である。
娘はもう社会人であるが、中身なしでも欲しいというので
お言葉に甘えて、からっぽのを一枚ずつあげた。
息子には中身いりで。

今年も、ダニエル君と柏原君はすごかった。
たすきがつながらなかった亜細亜大とともに泣いた。
駅伝はやはりおもしろかった。

しかし、毎年思うのだが、力尽き果てて倒れ込む選手を
もう少し上手にうけとめてやれないものか?
あんなにたくさん人手はあるのに。
へとへとになったあげくに、固い地面にゴチンと倒れるのは痛すぎる。
気の毒でしょうがない。

黒豆は案外おいしかった。
なーんだ、大成功じゃんと思った。




2010年01月03日 | Comments(4) | 未分類

あけましておめれとう!

おめでとうございます。
せっせと登山道の整備などしますので、
今年もよろしくお願いいたします。

それでは新年の第1弾をごらんください。

新しい春を寿ぎ、
踊り狂うこんちさんです。

おどり
2010年01月01日 | Comments(2) | こんちさん
 | HOME | 

プロフィール

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

ブロとも一覧

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード