今年もくわいにうっとり

くわいはほとんどむいてしまうのですが
私はあきらめが悪いので、あのブルーグレイを上の方だけ残します。
煮ちゃうと色がかわるんだけどね。

おばあちゃんちの立派な輪島塗の散弾銃(!)と
私が300円でてにいれたねごろ塗りのお重をみがきたてました。

あしたは八頭と格闘してお煮染めを作る予定や。

また少しずつスケッチをしていますが
これがめっぽう怖いんだ。
動物由来のかたちはこわくなりやすいですね。
来年はきもめのテイストに挑戦の予定あるよ。
2010年12月30日 | Comments(4) | 未分類

今日はかんぴょうでつまずいた

去年うまくいったので、今年もにしんの昆布巻きを作ることにした。
楽勝とおもったが、かんぴょうでひっかかった。

冷蔵庫にあった使いかけのを、出してみると乾燥しすぎて
ばらばらに折れてしまう!あわててお昆布のつかってた水に
放り込んだが、長さのたりないのばかりで
結ぶのにえらく苦労した。巻かないで、にしんと昆布をいっしょに
煮ましたという料理にしようかとも思ったが、なんとかやりとげたぜ。

になますもつくった。
友達に教わった辰巳芳子さんのレシピです。
これは、お大根と人参と蓮根をせんぎりにして風干しするのが重要。
ざるにいれて、1、2時間お日様の元に置いとくだけで
驚くほど甘くおいしくできます。
普段もよく食べてますが、今回はどっさりとつくりました。
2010年12月29日 | Comments(2) | 未分類

さて、黒豆である

年明けそうそうに実家に帰る予定なので
例年に増して、大量の料理を準備している。

今年は丹波と北海道という出身地のちがう豆を
いっしょに煮るという乱暴なことをしてしまった。
両名はお豆のサイズがちと違うのである。

黒豆というと、私がうるさく言うのはその〈堅さ〉についてである。
私が世間の黒豆が嫌いなのは、ひとえに柔らかすぎるからである。
黒豆はもともと密度の高い、かたい豆である。
けっして、これをふにゃふにゃにしてはいけない!
今回は、LもMも正しい堅さの範囲内におさめることが
最も重要なポイントであった。

お豆の個体差もあるので、小さめをたべてみたり
大きめを食べてみたり、もう大変であったよ。

お豆を煮ながら、窓ふきをしたのだが
窓ふきっていうものは
ちょっとやるってぇと、かえってアレですな…

2010年12月28日 | Comments(4) | 未分類

やっと少し回復

ま、ご存知なかったと思いますが、ここんとこ
モチベーションのもっちゃんが留守にしてたんですね、実は。

やっと少しスケッチができてきたので
時間がとれれば描きたいんだけど
やはり、この時期はイラストレーターというよりは
ただの主婦の私は、忙しいです。

ま、個人的にはちょっとうれしいですけどね。
2010年12月26日 | Comments(4) | 未分類

危険な台所仕事について

昨日は台所でえらいめにあった。
まな板が足の上に落ち、甲とすねをしたたか打った。

あれはつまるところ角材である。危なすぎる。
安全靴をはくべきかもしれん。
(ちなみにわしはいつものように雪駄をはいておった…)

甲がはれ、紫色になっているわしである。
2010年12月24日 | Comments(0) | 未分類

パイプのもと

パイプ

本物のパイプ屋さんから、なぜか私の手元にやってきた
パイプのもとです。
これを、少しずつけずって私の好きな形にしようと思っています。
楽しみです。
ふだん平面に絵を描いていますが、立体はおもしろいです。

年賀状がえらいことになっている。
修正のつもりが、すごい勢いで加筆になっていて
これを全部やるかと思うと恐ろしい。
乗りかかった船というやつか…

2010年12月23日 | Comments(0) | 未分類

満を持して

昨日は、ついに年賀状を印刷した。
Natsuyo通信新年号というんだけどね。

この通信はプリントゴッコ発売の年に初めて以来
もう、30年ほどになるか。
今や国民的行事でもなんでもない〈プリントゴッコ〉や。

ところがスクリーンが古すぎたせいで(!)失敗してしまった。
うまく抜けなかった所があるので、一枚ずつ修正せねばならん。

掃除は進まないが、昆布巻き用のにしんや黒豆は手配済みや。

姉は「今日窓ふきをした」と電話のむこうで高笑いしとった。
どうせ、もともとたいして汚れてないんだろう。
そういうのは楽なんだよ。
うちのガラスは、我が家の窓にはめられた時点で運命がきまったんだな。
これが格差社会というものか…と忍び泣きしとるかもしれん。

気の毒である……
2010年12月22日 | Comments(0) | 未分類

なにが師走じゃ

逆ギレぎみのタイトルや。
なぜ、この頃になるとあわただしい気分になるかが、ついにわかった。
張り紙のせいである。

住んでいるエリアによって違うと思うけど、うちのあたりでは
年末年始のごみ収集についての張り紙が
ごみの集積所(うちの玄関わき)にはられる。
これを見ると、なんか異常にあせるのである。

今年は落ち葉がまだ落ちきってないし…
暮れのお掃除はあいかわらず嫌だし…
張り紙効果もあいまって、
追いつめられるかわいそうなわし…
2010年12月18日 | Comments(4) | 未分類

きぼうのいえのこと

「いろいろつらい事もいっぱいあったけど
最後はまぁ、まんざらでもなかったかなと思って欲しい」
というのが山本美恵さんの言葉です。

ここに来る人は、ほとんどが子どもの時からずっと
厳しい人生を歩んで来たひとたちです。
ですから、人間不信が強く、自分を肯定できないという
性格的な難しさがあります。
それでも、きぼうのいえでゆったりとしたさりげない優しさに出会って
素直な感謝の言葉も出てくるし、顔つきもやさしくなります。
人間はいくつになっても変われるのですね。

一人を看取る事さえ大変なのに、みとり続けるのが
お仕事だとは…すごいことです。

次回のともしび会の講演はこのかたを予定しています。
ぜひ聞きに行きたいと思います。

粘菌の話もきぼうのいえの話も
せいいっぱい生きている生き物の話でした。

粘菌も子実体になって胞子をとばすまでは
這いずり回って(時速数センチ)がんばってくれ!

2010年12月15日 | Comments(0) | 未分類

テレビを見ました

親切に今日やるよとか、今やってるよとか、
教えてくれる人がいて、昨日はテレビをふたつみた。

ひとつは粘菌の研究で〈イグノーベル賞〉を二度もとった
中垣俊之氏の、迷路を最短距離で解く粘菌の話です。
私が先日買った粘菌の本にも、もちろん登場している先生です。

粘菌の〈賢さ〉とはなにか。
脳のような存在がなくても、あれこれやっているうちに自ずと秩序ができる
という〈自己組織化現象〉というプロセス。また
安全性と効率性をかんがみ、そのまんなかをとった結果であろうと。

欧米では賢さ、知性とはヒトにのみ存在するという考えが基本的だというが
ヒトの場合もだいたいおんなじじゃないかい?と思ったのだけど…

もうひとつは、先日ともしび会の講演会でお話を聞いた
山谷のホスピス〈きぼうのいえ〉の山本夫妻の奥さんのほうの
仕事を追った〈プロフェッショナル〉という番組でした。
こちらについては、次回に。
2010年12月14日 | Comments(0) | 未分類

〈狂言病〉蔓延のきざしが…

このところ続けて狂言を観た。

私には狂言が〈天趣味〉の姉がいるのだが、
これが電話で
「じゃあ、あんたは祐丞先生のは観んちゅうわけやね」
とたけだけしい口調で〈かみつく〉のである…

そんなこんなで野村萬先生と祐丞先生の「止動方角」を観て笑い、
茂山千五郎の「蚊相撲」を観て笑うということになるのであった。

「止動方角」は前もって脚本(?)のコピーをもらって
予習をした。じつに他愛もない話なのだが、名人の芸にかかると
こうなるかという驚きであった。

なんだかんだ言ってすっかり萬先生のファンになった私は
自ら進んで、次の萬狂言のキップを注文してしまった。
これはあきらかに発病かと思われる。
今度は祐丞先生の息子さんの扇丞さんがでます。

帰りの地下鉄の駅でばったり知り合いに会った。
彼女も電話でかみつかれた被害者のようであった。

おそるべし〈狂言病〉…
2010年12月13日 | Comments(4) | 未分類

象虫〈ゾウムシ〉

賞をとった写真集なのでご存知の方も多いかもしれない。
マイクロフォトコラージュ(ピンのあった部分を合成するという手法)により
小さな虫であるゾウムシをどこからどこまでクリアにみることができます。

これも「ぎゃーきもちわるーい」という声が聞こえそうな写真もあります。

長い長い進化の時間を経て獲得した、色や形、その機能に
文句をつけようなんて、きみは誰だと言おう。
〈自然〉という言葉、ちかごろとみに使いにくいなぁと
なんか他にないかなぁと感じている私ですが、
ともかく驚異の世界です。

地球上に住む生物の7割は昆虫です。
今までさほど深い付き合いをしてこなかった昆虫と
すこしお近づきになろうかなと考えているのです。

出版芸術社

2010年12月11日 | Comments(0) |

粘菌ー驚くべき生命力の謎ー

南方熊楠記念館の顕微鏡をのぞいて以来
もっと見てみたいと思っていた。

この本は写真が中心の入門書である。
きもちわるーいという人が少なからずいるだろうと
思われる写真だが、その形や色のおもしろさは
じつに驚くべきものである!

本の終わりにいくつか記事があってそれもすごい。

粘菌の光を嫌う性質を利用したロボットの話。
光を当てると、これを避けるように逃げるロボットの
まわりを、ぐるりと光でかこむとどうなるか。
粘菌ロボットは(こまりはてたあげく)(意を決して)
光源のひとつに向かって(突進し)それを乗り越えてしまうのである。
(括弧内はロボットの動きを示す一筆書きのような線から
私がかってに読み取ったのであるが…)

普通のロボットでは光にむかって進むという動きは
けっして出てこないし、フリーズしておしまいである。

これが生き物であるということなのか!と思う。
粘菌と同じ、生き物の仲間である私としては
〈うれしい〉というか〈ロボットよまいったか!〉というか
感激してしまったのであった。

誠文堂新光社

2010年12月08日 | Comments(0) |

夏の置き土産か

このご時世で、私の中の〈この本をほんとに買うのか検討委員会〉の
チェックは日増しに厳しくなっているのである。
ようするに、簡単に新しい本は買えないのである。

さて、あの激しかった夏である。

暑さのため、わたしとピピンはヤバい感じでぐったりしてしまい
ついにクーラーを買ったのだった。
クーラーには、わかったようなわからないような〈エコポイント〉というものが
付いていて、これを悩んだ末、図書カードにしてもらったのである。
これを私が使ってよいことになったので
「わーい、わーい、わーい」とさけんで本屋に行ったのだった。

前からねらっていた「粘菌」の本と「ゾウムシ」の本を購入。
すごく、すごく、おもしろいね。
2010年12月06日 | Comments(0) |

宮澤賢治イーハトヴ学事典13〈あとがき〉

表紙

装丁は笠井亞子さんです。

発表の機会のない絵を見てもらうために始めたブログで
当初から字はなるべく書かないつもりだったのに
なんかながなが書いてすいません。

「あのぶんしゃうは、ずいぶん下手だべ」
(馬車別當の声で)

今後はまたあほらしい感じで続けていきますので
これにこりずに「やま」たまにのぞいてください。

この本は14700円もしちゃうので、
ぜひ買ってくださいとは言えませんが、
興味のある方にはおもしろいと思います。

絵については、4月に吉祥寺でやる予定の展覧会の時に
いくつか並べるとおもいますので
お近くの方は原画を見に来てくださるとうれしいです。

「閉會の辭です。」
(狐の紺三郎の声で)
2010年12月02日 | Comments(0) | 宮澤賢治

宮澤賢治イーハトヴ学事典12

けんじおび

これは、帯ではなくケースの表紙に使われました。
(本の表紙ではない)

もう少し全体の一体感みたいなものを出した方が
よかったなぁと今は思っていますが。

たいして意味はないけれど、あまりない機会なので
絵の説明をしてみましょうか。

奥に見えますのは、〈山猫〉ではなく猫山です。
〈火山〉を爆発させたかったのですが、猫が爆発するのは
ちょっと怖いので、地面から直接吹き出してることにしました。
その地面、レモンのようなこれは、私のお気に入りの形のひとつで
どこかに置けば転がってしまう形なので
私の中では、浮いているというしるしです。
半分に切ってあるのは、上にいろいろ乗せるため。
〈かしは林〉をつくってみたのですが、かしわの葉っぱは
図鑑は見ないで、かしわもちを思いだしながら描きました。
空にむかって飛んでいる鳥は〈よだかの星〉をおもってのことですが
このフォルムはヨタカではないです。
ヨタカはたいへん不思議な鳥で、
この話の主人公に選ばれたのはなるほど当然かと思います。
(ヨタカは他の多くの鳥とは違い
 木の枝に垂直ではなく、枝に添うように平行にとまります。)
前にある石ころは〈火山弾〉かと思われますが
帯のような模様もないし、ただのつけもの石かもしれません。
どこかに人の気配をいれるため信号のようなものを描いてみました。
〈でんしんばしら〉はどうかしらとも思ったのですが、
電線がどうも邪魔でやめたのです。

これでお終いです。

賢治を嫌いな人もどっちでもない人もいたはずですが
私の話にながながとつきあわせてしまいました。
申し訳なかったです。

次回、あと一回だけ〈あとがき〉がありますので
気をつけてください。
2010年12月01日 | Comments(0) | 宮澤賢治
 | HOME | 

プロフィール

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

ブロとも一覧

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード