「阿賀に生きる」2

あがにいきる

主に3組の老夫婦が登場する。
最初は農業をする長谷川さん夫婦。
傾斜地の小さな田んぼ、深い沼田で雨の中稲刈りをするシーン。
奥さんのミヤエさんは、この当時80歳、つかまらないと歩けないし、
腰もものすごく曲がっている。
そんな体で、ずぶぬれ、泥まみれで働いている。
農作業の強烈な厳しさが見ているだけで伝わって来る。

一休みのとき芳男さんが何気なく言う。
「あのおおきいたんぼは、○○ごろ拓いた古いもんです。」
字幕がはいったが、まるのところは忘れたが
かっこで南北朝時代と書いてあった!!
ここで、わたしは最初の大爆笑をしてしまった。
古いだろ…さっきみたいに言うんだもん。

彼は、昔は川に上って来る鮭の鉤流し漁と田んぼと半々だったが、
下流に揚川ダムができて、遡上がなくなった。

食事のあとに、よっぱらった芳男さんが半分眠りながら、
語る鮭の産卵と、鮭の母性愛についての話は、
おかしくて、しみじみしていて、泣き笑い。
苦海浄土を思い出させる。

この前書いた話じゃないけど、食われたもののぶんも
まじめに生きてたっぷりおつりが来るような、
本当に精一杯生きている人たちで、胸がいっぱいになる。
2013年01月31日 | Comments(0) | 未分類

「阿賀に生きる」

今日は、狼男に留守番させて、映画に行ってきました。
これは1992年にできた映画ですが、ニュープリント版ができて、
再上映されているものです。

新潟県阿賀野川流域の、昭和電工の有機水銀垂れ流しによって、
おきた、新潟水俣病患者の日常を写したものです。
この映画は、その作られ方のめずらしさ(当時としては)によっても有名で、
ラッシュを見せながら、講演会を開き全国から寄付を集めて、
つくられたものです。
また映画の評価自体も伝説的といえるほどのものです。

わたしは、初めて見たのですが、もうじつにおもしろい。
大笑いできる映画でもありました。
この手のテーマの映画はまじめな告発系になったりもしますが、
この映画はでてくる登場人物がじつに個性的な役者ぞろいで、
そこんとこを、しっかり残しているさじ加減が素晴らしいです。

この映画に関して、いくらでも書ける感じですが、
ひとまずおきます。
2013年01月31日 | Comments(0) | 未分類

認定

犬の考えてることは、だいたいわかると思っているわしだが、
たまに、さっぱりわからんことがある。
昨夜は3時半頃、ガラスアシ氏を3回外に出した。

最後は、入りたがらないので、しばらく放り出しておいた。
なんてったって、寒いのである。
それに、庭に出すには、行と帰り階段は抱っこ。
やせたといえ、25キロはある。

外はこうこうと月が輝いていた。

朝、息子にそのことを話すと、
ピピンは狼男に認定だなという。
ついでに、お前は狼男の付き人に認定だなと。
2013年01月31日 | Comments(0) | 動物

花器

私は花瓶が好きで、けっこう沢山持っている。
しかし、けんざんを置いて使う平たいタイプはひとつもない。

なんといっても息子が古流の生け花を始めた訳だ。
お花を持って帰ってきても、うんと短いのと長いのがあって、
二つの花瓶に分けていれることになる。

どっかにころがってないかなぁと、姉に聞いてみた。
実家にはなく姉の友だちふたりは、あったけど捨てた…と。
お姉ちゃんの家にかろうじてひとつあった。
こんどそれを送ってもらうことにした。

ついに息子に華道のなんたるかを再現してもらうことができる。
楽しみやんか。
2013年01月31日 | Comments(2) | 未分類

注文したっ!

ダイヤマットスーパー♯200を2本注文した。
ステンシルの型に使っているフィルムである。
毎回、こんだけあれば死ぬまでもつやろと思うのだが、
なんだかんだで残り少なくなってくる。
1本20mもあるのに!

40m確保したぞ……
2013年01月30日 | Comments(2) | 未分類

あまりに青い!

あおいちゃわん

青いのでびっくり。
2013年01月30日 | Comments(0) | 未分類

また食べる話

野生の生き物の一日は、
食べ物の調達に費やされる。
子育てというのもあるが、
これも子どもに食わすというのが主な仕事である。

人も昔はそうだったのだろう。
いまや、食べ物の調達、調理にかける時間は、
限りなく減っていっている。

高校野球の地区予選などでは、
だいぶ力の差のあるチームがあたったりする。
相手のピッチャーがちょっといいと、ぜんぜん打てない。
頑張っても負けてしまう。
悔し泣きに泣いた後、キャプテンは相手チームの所に行って、
「ぼくらのぶんも頑張って次も勝って甲子園にいってくれ!」
「わかった、次も絶対勝つよ!」
てなことを、言ったりする、ほんと。
ま、次であっけなくまけたりするが…
いやはや甲子園への道は遠いのである。

私はこれが食物連鎖に似てるなあと思う。

食われるやつのぶんも頑張ってまじめにやれよ!と思う。


子どもの中学の同級生のお母さんに、
保育園の先生がいた。
その人と、話していて、子どもの朝ごはん調べをしたら、
おせんべいとチュウペットなんていうのがころころでてくる。
夜は夜で、今日は、マックねなどと話している。
園でだす昼食に力を入れざるを得ないと。

世界にはいろんな食事があるから、なにを食べろとはいえないが、
チュウペットとマックでは、食われるやつのことを、
考える隙がないというのは事実だろう。

料理だけじゃなく、子育てでも仕事でも同じだけど、
自分の手や頭を使い、面倒でも時間を割いて取り組むことで、
楽しみも、やりがいも、いろいろ発見もでてくる。
関わらなければ、どんどんどうでも良くて、
興味もない関係ないことになってしまう。

高校球児くらいのまじめさで、戦わなくちゃね。
2013年01月30日 | Comments(0) | 食べる

生きている食物

発酵食品の話である。
ばりばりに生きている食べ物である。

この世でおきる、ものの状態の変化には酵素が関わっている。
たとえば、カビが生えるとか腐るといった変化は、
何者かが生きていて酵素を出しているからである。
腐敗に関与する菌とかが。

世の中の食品の〈もつ〉もの、変化しないものは、
要するに殺すことで成り立っているともいえる。

以前ワッフルのメーカーに行った時、
うちでは新鮮なとれたて卵をつかってますよという話だった。
卵は卵でも、世の中には、パウダー状になった卵があるという。
粉砕大豆と同じで、乾燥した粉の卵は死に切っている。

腐れない程死んだものを食べることにどんな意味があるのかと思う。

ここにはやはりお金がからむわけだが、
われわれの意識のありようもおおいに関係があると思う。
2013年01月29日 | Comments(0) | 食べる

さて新作にかかるかな

つぎは、もっている肖像のでかいバージョンや。
なんと、はちゅはちゅうるいや!

きのうはガラスくんがちょっとぎりぎりやった。
寒いのもよくないんだね。
2013年01月29日 | Comments(0) | 未分類

寒い

GDPに占める生活保護費の割合:
OECD加盟国平均2.4%、アメリカ3.7%、イギリス4.1%、
ドイツ2.0%、フランス2.0%
そして日本はなんと0.3%!
それなのにそこからさらに7%も削減しようとする自民党政権。



これが低所得者層を狙い撃ちにした増税といわれる理由。

「就学援助制度」は生活保護を利用していない世帯の
141万人の子どもたちが利用しています。

年収200万~300万の子育て世帯が、子どもの学用品費や
修学旅行の積立金を自治体から援助されています。

多くの自治体では生活保護費を基準として
「就学援助制度」を利用できる対象を定めています。

生活保護世帯より10%収入が多い世帯まで利用できる、というように。

「住民税免除制度」も。
年収200万~300万の低所得世帯には、
住民税を免除されている人が全国でおよそ3100万人いると
推定されています。

この免除制度を利用できるかどうかもまた、
生活保護費を基準として定められています。

その他にも公営住宅の家賃・保育料・児童入所施設の一部負担金・
療育医療の一部負担金・障害者福祉サービス利用者負担金の軽減・
自立支援医療の自己負担金・高額療養費制度における自己負担医療費の上限額・
国保料(税)の減免・介護保険料の減免・
後期高齢者医療の保険料、窓口負担の軽減・最低賃金・生活福祉資金の利用…など
も連動します。
2013年01月28日 | Comments(0) | 未分類

10月の話

算数の苦手なワシだが、
電卓片手に、ザックリとした計算をして見た。
金沢に持っていく絵の数である。
今度の画廊は長方形なので、ずいぶんと、楽である。

鳥のシリーズはすでに20枚程あり、
これに羽シリーズや、嫌がられるかもしれんが、ふしぎもい青があって、
新しい大きめの持っている肖像が幾つか、
野菜が4つ、小さいある風景もいれれば、すぐに60や70になってしまう。
今回は、こんちさんは連れていけないかと思う。
人形だけだと、意味がわからないから、
お話をつけると、パネルは大きいから場所をとってしまう。

そんなんで、もういっぱいになってしまうということが、
わかりました。
2013年01月28日 | Comments(0) | 未分類

また発酵の話

麹はずっと生きていますから、
どんどん時間と共に変わり、環境が違えば、
またべつもののような変化を見せます。

私と全く同じ材料で、10月に作った友人の味噌の写真を見て、
びっくりしました。
私は、大豆を固めに煮て、あまり潰さなかった。
彼女は、柔らかめ煮にて、けっこうつぶした。
豆が潰れている方が発酵は進むのですが、
現時点ですでに色が全然違う。
私の味噌は、今も12月に作った2回目のものと、
あまり変わらない。
彼女のは、味噌らしい茶色になっている。
多分味も違うだろう。

発酵食品を商品として、安定供給するのは、
さぞや難しいだろうとおもわれます。
日本人は特に均質を好むから。
トマトや胡瓜さえ、大きさや色の揃ったものを望む。

以前生協の牛乳の生産者と話した時、驚いた。
牛は春夏は、生の牧草を食べ、冬は乾草を食べているのかと思えば、
一年中乾草を食べているのだという。
食べ物で、牛乳の味や成分がかわると、
消費者からクレームが来るという。
それをクレームと判断するのが日本人である。

しかし、気の毒なのは牛である。
青々した牧草をムシャムシャできないなんて!

この前読んだブータンの本の中にでてきた。
ヤクのチーズの話。
ヤクが食べた草のさわやかな香りがして、実にうまかったと!
たべてみたいではないか!
こういうものは、日本では、
変な匂いがする、いつものものと違うというクレームがくるから、
絶対にたべられないのである。

しかし発酵は、実に面白いなぁ。


2013年01月28日 | Comments(0) | 「麹ともの会」

いいことずくめ

実にいいことずくめの糀です。
だから発酵食品をせっせと食べろというわけですが、
市販されている発酵食品は残念ながらまがい物が多い。
まがい度はさまざまですが、理由はただ一つ、
発酵は時間がかかるからです。
時間がかかるということは、
現在の日本では高いものにつくということです。

たとえば、もし、私の作った塩糀を販売するとしたら、
瓶の裏のレッテルに原材料として書くものは、
「塩、糀」この二つだけです。あとは水です。
味噌の場合は「国産丸大豆、塩、糀」となります。

しかし、一般に売られている味噌、醤油、酢などには、
ほかにもいろいろ書いてあるはずです。
時間をかけてちゃんと醸造しないと、おいしい本来の味がでないので、
それを補うためのまぜものが必要になるのです。

醤油は自然の醸造ですと、最低でも1年がひつようですが、
なんと即日完成という方法もあるそうです。
(これは発酵食の雑誌にでていたことです)

塩糀は失敗もなく季節によりますが、
2、3週間ででき、冷蔵庫で半年はもちます。
せめて塩糀は本物を食べたい、なにより、おいしいから。
(新聞によると、糀も熱処理で死んだものがあるから、
ご注意とかかれていましたが…)
2013年01月27日 | Comments(0) | 食べる

本日の日曜版

東京新聞は私のことをスパイしているのかもしれん。
今日の日曜版は、ずばり「麹」である!

麹菌Aspergillus oryzaeは国菌に認定されています!
そんなものがあったとは!国菌!

学名にあるアスペルギルスですが、
外国では、強力な毒を出す病原菌としておそれられています。
唯一、日本のアスペルギルス、麹のみがカビ毒を生産しない。
まさに日本の奇跡だそうです。

麹の特徴はその豊富な酵素にありますが、
何と、約100種類といわれています!
これらの酵素が人間にとって、
有用な働きをしてくれるのです。

たとえば、
整腸効果、腸内環境を整えるます。
がん予防、体内の異物細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させ、
がん細胞と闘います。ウイルスにも効果があります。
脳下垂体を刺激し、ストレスホルモンを抑えます。
美肌効果、シミの原因メラニンを抑え、肌の再生を促進します。

おう!まさに万能の健康食品ではないか!

薬を飲むより、病院に行くより、
毎日麹による発酵食品をたべようぜ!
2013年01月27日 | Comments(0) | 「麹ともの会」

散歩で

公園で市川さんとアッシュにあった。
最近は公園の入り口あたりまで行っている。
市川さんは、ピピンがぜんぜん歩けなかった頃に、
一度お見舞いにきてくれて、そのとき以来だったので、
信じられない、すごい!と大絶賛してくれた。
あのときには、またこうして公園に来られるとは、
私も思えなかった。

ま、どっちにしてもガラスの足には違いないが、
いつまたあんなふうになるかわからないけど、
本人が歩きたいと言ううちは、歩かなくっちゃね。

犬には癒されるとか、よく言うが、
わたしはこの言葉は好きじゃない。
そんななまやさしいものではない。
私は動物からもっと強烈な刺激を受けている。
今まで家にいたどの犬も、それぞれ少しずつちがうことを、
がつんと教えてくれた。
ありがたい。
2013年01月26日 | Comments(0) | 動物

思い気分2

橋下徹が手当たり次第、ハイテンションでやり続けている、
瞬間芸の連打のようなものも、
一種の、とりとめのない復讐なのかもしれない。


海の中や、電車の中や、大気中に、
さまざまな毒をまき散らしながら、滅亡に向かうのが、
日本人に割り当てられた運命なのかもしれない。
2013年01月26日 | Comments(2) | 未分類

重い気分

少し前、麻原彰晃の目は、水俣病が原因だったかもしれないという話を、
小耳にはさんで以来、なぜか、ズドンと落ち込んでしまった。
あのオウムの事件全体が、近代国家に対する復讐だったのではないか。
全てが、痛ましく思えてならない。

麻生太郎がまた出てきたことも、実に不快な違和感でいっぱいである。
麻生の家は、九州の石炭で財をなした財閥である。
朝鮮半島や、九州の離島からきた人々を、
それこそ道具よりも粗末に使い捨てて富を築いたのである。

日本がまた、昔のあやまちをそっくりなぞっているようで、
気味が悪い。
2013年01月25日 | Comments(0) | 未分類

げっそり

「安倍政権による生活保護費削減をヤミ金業者が大歓迎」
なんて記事を読むと、つくづく嫌な国に住んでるなぁと思う。
愛国的なわたしでも、嫌になるよ。

何もかもが信じられなくなると、疲れる。

ま、頑張って、今回は塩麹を800gもしこんだけどさ。
2013年01月25日 | Comments(0) | 未分類

金沢ツアー

ちょっと調べて見たら、電車で行くタイプなら、
驚くべきことに、9500円からってのがあるんですね。
もちろん一泊のお宿代こみですよ。
飛行機でも21000円くらいか。
私の個展をだしに、この際どうだ。

狂言を観るってのと、うまい饅頭と茶懐石のお茶席をつけたら、
いかすツアーになるねぇ。
どうやろか。
お土産に素敵な塩麹が作れる、金沢の麹を付けちゃうか。
2013年01月25日 | Comments(2) | 「麹ともの会」

掃除機

私があまりにもきたな好きなせいで、
息子がマイ掃除機を買った。
こう書くと、やけに息子が綺麗好きみたいだけど、
そんなことはなくて、すごい汚しやだし、
だらしないんだけど、どういうことかね。

ま、それはいいとして、コードレスの、
軽量の掃除機で、20分しか掃除出来ない。
でも、私レベルのきたな好きにとって、20分は十分な長さである。
それに、コードレスがいかす。階段など便利。
重くてでかい掃除機を出さなくても、
ちょこちょこっと掃除ができる。

最近うちがきれいになった。
あのでかい掃除機は捨てちゃおうかと思う。

ぼくが一人暮らしする予定で買ったんだからね。
持ってくからね。
と言われつつ、うん、これはいいもんやと使っている。
2013年01月24日 | Comments(2) | 未分類
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