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「沈みゆく大国アメリカ」

堤未果の「沈みゆく大国アメリカ」を、
読み出した。
アメリカのめちゃくちゃな医療制度に話で、
病気になると簡単に破産してしまうんだけど、
とにかく一般的には信じられてないにしても、
現代の病気のほとんどは、
人間によって作り出されたものと言える。
それであげくに、今度は薬と治療でお金を巻き上げられる。
人間って一体何やってるのという感じです。

この前ブータンの本を読んだけど、
医療と教育は全部ただです。
キューバもそうだけど。
医療水準も高いです。
国民皆保険なんていわず、ただにすればいい。
そこからお金を取れるから事態は悪くなる。
タダなら儲からなくなるからシンプルになるよ、きっと。

新自由主義のめちゃくちゃさは、呆れるのを通り越して、
バカバカしくなってくる。
「抗がん治療は保険外で自費になりますが、
安楽死の薬なら保険でカバーできますよ」って、
これ本当の話なんだからいやんなる。

日本もアメリカの証券会社や軍事産業に、
ありったけプレゼントするのをやめたら、
余裕のよっちゃんで、できるよ。
2014年11月24日 | Comments(0) |

ジャムのミナレットの写真もう一度

もっといい写真が今日偶然に出てきたので、
改めてジャムのミナレットを。
いつもお世話になっている@HistoryNeedsYouより。
ターコイズ・マウンテンでは、ちょっと信じられないけど、
深い谷の上に木でデッキを作って、
その上に人が住んでいたらしい。
そういう人工地盤を作らなかったら、
ラクダのキャラバンも入れなかっただろうとも。

20141124203119930.jpg

@HistoryNeedsYou: The amazing mediæval Minaret of Jam

@UNESCO World #Heritage Site in #Afghanistan http://t.co/ESAiF2qALE
2014年11月24日 | Comments(0) |

工芸「青花」

20141124103639c48.jpg

ついに「青花」が届きました。
工芸を扱った新しくできた本で、
年に三冊でます。限定1000部。
これの編集に加わっている人たちや、
執筆者にわたしの好きな人たちが多いので、
ぜひ欲しいと思っていました。
年会費が高いので、姉と二人でどう?と、持ちかけましたら、
姉が自分の名前で入って読んだら本を回してくれるというので、
しめしめと私がネットで手続きをしました。
ところがいざ手元についたら姉は、
あれは回すような本じゃないとかいって、
手放そうとしない。
そこでわたしは慌てて自分の名前で申し込んだのでした。
凝りに凝った綺麗な本で、
中身は器、お花、建築、など、骨董や、
非常に趣味的な美しいものです。
なんかこういう世界もつまりはスノッブで、
どうなんかなぁと、いうあれもあるのですが、
お金にならないものの世界で、仙人のように、
覚悟を決めて創作にかけている人達のことも、
どんな形であれ、
支援したいというような気持ちもあります。
ま、これを眺めている時は、
浮世を忘れられるという効用もあるし。
2014年11月24日 | Comments(2) |

ウジ虫の大活躍

今月のビッグイシューで、ダントツに面白かったのは、
ウジ虫(マゴット)の話でした。
医療用の無菌性ウジ虫を使って、壊死した組織を食べさせ、
健康な皮膚を再生させる治療法です。

ヒロズキンバエというありふれた種の幼虫が使われます。
皮膚の壊死した部分を分泌液で溶かして食べる。
分泌液に含まれるたんぱく質分解酵素は、正常組織には、
ダメージを与えない。
一般にお医者もメスを使って壊死部分を取り除く治療をするが、
(デブリードマンというらしい)
ウジ虫の話きめ細かい徹底したデブリードマンは、
人間業ではかないっこないのである。
その上分泌液には強力な抗菌物質が含まれ、
その力は抗生物質の効かない耐性菌にも及ぶ。

この蛆虫を使った治療の歴史は古く、
数千年前のアボリジニや古代マヤでも行われていたという。
米国の外科医が第一次大戦中に、偶然ウジの湧いた傷口が、
綺麗になっているのを見て、北米で急速に広まった。
しかし、ペニシリンの発見によって、
この治療法は駆逐されてしまう。

奈良の皮膚科医岡田先生は、このマゴットをつかって、
糖尿病患者を下肢切断から救っている。
「実は私自身は何もしていません。2、3日おきに、
成長したマゴットを幼いマゴットに入れ替えているだけです」

成長したやつらはちゃんとハエになれるのかなぁ。
お役御免と殺されるのか…
そこがちょっと気になったけど。
2014年11月23日 | Comments(0) |

本格化の始まりか…

以前知り合いの家に化学物質過敏症の犬がいた。
病院でお薬をもらうと、基本的に下痢する。
人間の食べ物でも、例えば竹輪とかをちょっとやっても、
保存料の類が入っていると、ゆるくなってしまう。
お毒味役みたいなもんだと、言っていた。

最近私もちょっとそういうけがある。
何年ぶりかである瓶詰め加工食品を食べた。
食べた途端、うっとなった。
美味しいとかまずいとかではなく、
何か違和感を感じて、食べるのに抵抗が生じる。
絶対食べれない訳ではないが、
感じて、わかってしまう。
積極的に口にいれる気になれない。
これ、昔は普通に食べていたのだが。

ついに本物の原住民みたいになってきたか…
2014年11月23日 | Comments(0) | 食べる

文明人は臭すぎる

娘と話していて、洗濯物の柔軟剤の強い匂いが、
我慢できないという話が出た。
前にも書いたかもしれんが、娘はあれダメらしい。
私もつい先日、近所を自転車で走っていて、
すごい匂いにクラクラした。
どこのお姉さんの香水だろうと、見回したが、
該当者がいない。
そこは街の自動洗濯機のお店の前で、
そこから出てきた人の洗濯物の匂いだった。
強烈であった。

以前アフリカの小説を読んでいて、
文明化したご主人にボーイとして雇われる少年が出てくる。
ある時田舎から少年の母親が出てくる。
お前のご主人はいい人だが、
あの匂いだけは我慢できないと言って帰って行く。
それは歯磨き粉の匂いであった。

私も娘も完全に奥地の土人状態である。
文明化したみなさんがあの匂いが好きというのが、
どうしても信じられない…
2014年11月22日 | Comments(0) | 未分類

花園神社へ

おとり様に娘を誘ったら、
昼間しかダメだというて、先ほど行ってきたが、
やはりよるじゃないと雰囲気が良くない。
ダメや。満足できなかった。
狐のおみくじを買う。

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2014年11月22日 | Comments(6) | 未分類

「アフガニスタンを犬と歩く」お終い

著者は歩くということに、なぜこだわるかを、
本の最初のところで書いていますが、
どうも今ひとつ解らない。
その中で歩くことの重要性を語る他の人の言葉が、
幾つか引用されています。
ついせんだって読んだ「黒ヶ丘の上で」
のブルース・チャトウィンの言葉がありました。
(この本の解説はあまり人気がないようなので、
長く書くのはやめようと、図書館に本を、
返しちゃったにでここで紹介できませんが)
イギリス人には結構こういう人がたまにいる印象はあります。

目的地に着いた、本の最後の部分では、ひかえめに、
(うまく表現できないし信じてもらえそうもないから)
遂に成し遂げたという時に沸き起こる、
ある変化、五感が非常に鋭敏になるという状態について、
ごく軽く書かれています。

アジアでは客人を村はずれまで送るという風習が、
広く行われていたが、ネパールなどではもう見られなかったが、
アフガンでは生きていた、というような記述があった。
著者は村の有力者の息子かなんかに先導してもらいながら、
村から村へ双六のように進んで行ったのである。
そうか、この辺りは日本と同じアジアなんだなぁと、
改めてアジアの広さを思うところである。

お終いです。

「アフガニスタンを犬と歩く」白水社
2014年11月22日 | Comments(0) |

辺野古がひどいことに

辺野古では機動隊100人体制で、抗議の人たちを、
暴力的に排除し、工事資材の搬入がおこなわれています。
けが人も出ています。
翁長知事の就任までの2週間に、選挙のニュースに隠すように、
暴挙が行われています。
沖縄の民意がこれほどはっきりと示されているのに、
これを無視する日本セーフ。
本当に汚い。醜悪な政府である。
何が信を問うや。
都合のいいとこだけ信任されたという。
2014年11月22日 | Comments(0) | 未分類

オリックス

アフガニスタンの旅の中で、
辺境でとめてもらった家に、オリックスの首が飾られていたという、
記述があった。
現在はアフリカにしかいないが、
アフガニスタンを含むこの地域一帯にかつては、
たくさんいて、絶滅した牛科の動物である。
アラビヤオリックスという種である。
素晴らしく美しい。

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2014年11月21日 | Comments(4) |

ゲージツヒンについて

著者が歩き出した時、
護衛について来たアブドル・ハクという男がいる。
カラシニコフを常に肩にかけ、何かというとぶっぱなす、
粗野な男である。
しかし、少しづつ著者はかれをすきになるし、
私も面白いやつだと思うようになる。
ある時行く手にキャラバンサライと思しき建物が見える。
あれはキャラバンサライだね?ときくと、
彼は「いいや」とこたえる。
そして、傍の盛り土を差して、
「タリバンの墓があるぞ、去年俺たちのグループが殺った。」
という。
彼は見かけによらず無教養な人間ではない。
ドール朝のこともバーミヤンの仏教文化も知っている。
ただ、全く興味がない。
そんなものは自分には関係ないというのである。
自分にとって意味を持たないということ。

一般的にアフガニスタンの人の過去の歴史や遺物、
歴史的美術品などに関する無関心さは、
驚くべきレベルである。
しかし、生きるか死ぬかの日常を生きている時、
また貧しいギリギリの生活の中で、
芸術に何の意味があるか。
当然のことだろうとも思う。
このやまでも何度か紹介してきたが、
私はこの地域の焼き物や工芸品が、
すごく好きである。わたしの写真のストックに中に、
まだまだいっぱい入っている、
そういう歴史的な貴重な美術品が失われるのは、
もちろん嫌だけど、
アフガニスタンの人が悪いかっていうと、
そうは思えない。

ずっと昔からこのことを考えているんだが、
よく分からない。

私は時々ギャラリーに行くが、
たまにひどい嫌悪感を覚える。
このアートの価値を知っているのは高尚な私であり、
買ってくれるお金持ちは、素晴らしい仲間という、
あの共犯者の閉じた雰囲気。
アフガンの山の貧しい人たちが掘り出し、
1ドル2ドルという値段で売った焼き物のかけらや、
古いチェスの駒は、大金持ちの立派な部屋に飾られる。
たぶん凄い値段で売られているはず。
そういう風景には大変な違和感がある。

芸術は誰のものなのか。
2014年11月21日 | Comments(0) |

「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」4

歩き出して6日目に、山岳地帯に差し掛かる。
ゴール州はアフガニスタンで最も貧しく、
最も知られていない州。
ゴール朝という王朝が世にも稀な峻険な山岳地帯に、
都を作った場所である。
ゴール人はバグダットからインド東部、中国に至る、
シルクロードの支配権を掌握していた。
山脈の真ん中で極めて接近が難しい場所だったので、
他の王朝の攻撃からも、考古学者の接近からも逃れたのが、
ゴール朝の都ターコイスマウンテンである。
しかし、1216年チンギス・ハーンによって、
完膚なきまで破壊される。
チンギス・ハーンは本当に凄まじかったらしい。
アフガンはあれからまだ復興できてないのかも、と。

ここでは、近隣の住民がめったやたらと、
遺跡をほっくり返し、ぐしゃぐしゃに壊しながら、
めぼしいものを掘り出して売っている。
これらは一ヶ月後にはロンドンのアート市場から、
世界中のコレクターの元に売られていく。
アメリカや日本の。
ターコイスマウンテンの遺跡は正式な調査もされず、
人しれず壊れ、消えて行く運命のようだ。

1957年に初めてフランス人に発見され、
当時の世界で最も高かった塔と確認された、
「ジャムのミナレット」と呼ばれる塔である。
ペルシアンブルーのタイルでコーランの一節が、
書かれてある。
この塔が崩れるのも、時間の問題らしい。

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2014年11月20日 | Comments(0) |

仔犬😍

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@butsuzobot: 高山寺木彫狗児:京都の栂尾の寺院で世界遺産に登録されている(古都京都の文化財)。当像は高山寺を開基した明恵が座右に置いて愛玩した遺愛の犬である。白樺派の作家・志賀直哉は「時々撫で擦りたいような気持のする彫刻」と記している。伝快慶作。 http://t.co/VeG2pEe6tu

快慶やるじゃん!
2014年11月20日 | Comments(2) | 動物

今朝の東京新聞より

黒字企業の2.4パーセントに当たる、
上位30社の利益が全体の50.5パーセントを占めるという記事。
知ってはいたが、額然とするのは、
上位30社のうち第7位にサン然と輝く、
〈東京電力〉という四文字です。
被災者のことをほったらかしにしたまま、許しがたいです。

消費税は輸出企業は還付金が入り、
儲かることはわかっています。
そもそも消費税というものそのものが、
貧乏人ほど高負担という、構造を持っているのです。
10パーセント先送りの話はどうでもいい。
まず8パーセントをやめる、消費税そのものをやめると、
いう人はなぜ出てこないのか。

嘘ばかり言って気持ち悪いあいつを、
早く首にしてくれ。
あいつを見ると、わたしの毎日が穢れる。
2014年11月20日 | Comments(0) | 未分類

「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」3

当時の暫定政権のボスはカルザイですが、
(この人はとてもおしゃれで、
いつも美しい絹のガウンを羽織ってかっこ良かったですが)
アメリカの傀儡で、
とてもアフガン全土を掌握しているとはいえない。
田舎にいくとそれぞれの地域の親分がいる。
「おまえはなに人だ、どこから来た、何をしてる?」
と聞かれた時に、その場その場で、殺されないような答(笑)を、
でっち上げたりするわけです。
こういうところも河口慧海と同じです。
慧海の場合も鎖国中の国へ潜入するわけですから、
ピンチがいっぱい!

二人は、頭の回転が良く、豪胆で、身体がおそろしく丈夫、
という共通点がありました。
誰にでもできることではないっ!という感じです。
2014年11月19日 | Comments(2) |

殿@ひなた

との11月19

本日の殿でございます。
はい、お元気でございますとも。
2014年11月19日 | Comments(0) | 腰元日記

こにごろの木立

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ちちとして進んどる。
2014年11月19日 | Comments(0) | 未分類

甘すぎる

あべのなんちゃらという名前、
私はこの二年間口に出したこともなければ、
字に書いたこともない。
自分の名前を連呼させたいという、残したいという、
自意識過剰でしかない。
実態のないものだ。
不愉快である。
また、この後に及んでかれを非難するに、
ちゃん付けで呼ぶ人も不愉快である。
真面目にやって欲しい。
彼のせいで未だ避難生活の中で、自殺した人もいる。
彼の政策のせいで焼身自殺した人までいる。
愛称をつけるような人間ではない。
ふざけるのもいい加減にして欲しい。
聞くたび見るたびに不快になる。
あんたらが甘やかしたせいで増長したんじゃないか。
もっと厳しく糾弾すべきであろう。
我々の命がかかっている。
2014年11月19日 | Comments(2) | 未分類

「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」2

著者のローリー・スチュワートのやってることといえば、
河口慧海と全くおんなじである。
慧海は地図を持たなかったが、その時代、
その地域の地図がなかったからである。
ローリー・スチュワートもまた地図がなかった。
地図を持っているとスパイと思われるからである。
出発の時、政府の偉いさんの知り合いに、
行く先の有力者に宛てた紹介状を貰う。
しかし、辺境にいくにつれて、
相手は読み書きができなくなる。
紹介状は意味をなさず、
新たに書いてもらうこともできなくなる。
次の村の有力者の名前を聞いて、
お経のように唱えて覚える。

アフガンには様々な民族が暮らしており、
大昔から諍いが絶えない。
紀元前から続く話である。
そこに持ってきてタリバンと、
イギリスだのアメリカだのが加わって、
どちらにつくかでますます敵対関係がややこしくなる。
場所によっては、隣村の人間は村に足を踏み込んだら、
即、殺されかねない。
山岳地帯の小さな村では、その村で生まれ、
いとこ同士で結婚して、女性は特に村から一歩も出ないで、
一生を終える。
大昔に攻めてきた異民族の生き残りだったりして、
アジア系やインド系などいろいろである。
民族は同じ宗教に属していて、内部のつながりが強い。
地域境界国家による中央集権的な統治には、
全くなじまない。
これは無理だろうというのがよくわかる。

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2014年11月18日 | Comments(0) |

「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」

これは、なかなかすごい本だった。
圧倒された。
著者はスコットランド人、オックスフォードを出て、
アフガンの復興支援に従事した西側の人間である。
しかし、彼はその手の国際官僚の一員にしては、
非常な変わり種であろうと思う。

とにかく歩いて旅することが彼の望むことなのだが、
それを自分にも他人にも説明することは難しいようだ。
彼が歩いたのは冬。
タリバンが負けて、暫定政府ができた直後である。
時に腰までの雪の中を、途中で譲り受けた
犬(巨大なマスチフ)を雪の中から引きずり出しながら、
一歩ずつ、あるいは、赤痢にかかり下痢を繰り返しながら、
アフガンの真ん中を一直線にほとんど誰も行かない、
山岳地帯を超えて歩き通した。
地元の人すら今の時期はやめろとか、
せめて馬でいけとか、車に乗れというのに、
全然聞かない。笑

しかし、こうした旅をしなければ、
絶対に解らないことが、事実山ほどあった。
これはアフガン人でさえほとんど知らない、
誰も知らないアフガニスタンである。。
2014年11月18日 | Comments(0) |

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