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「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」2

人間が一番偉い、もしくは特別な存在、
という物語はキリスト教と深く結びついている。
これは学究の世界にも深く染み込んでいる。
たまに生物に関する本を読むだけだが、
その私でさえ、何度か目にしたのが、
アカデミズムの場面で、
他の動物に擬人的な表現を使った人を、
激しく糾弾する人がいるというものです。
現在でも人間が猿から進化したということを認めない人が、
沢山いるアメリカですが、
そう言う批判者の、マメさ執拗さは、
日本の歴史修正主義のネトウヨによく似ています。
これは日本にも波及していて、
奇人の本で読んだのですが、
カリュウドバチ(狩人蜂)という名前が擬人的であるというので、
カリバチ(狩り蜂)に変わったということです。
(奇人は俺は狩人蜂を使うぜと言っていて、
私の心を鷲掴みにしたのですが。)
そんなんで、押されてんじゃないよ、
誰か「何言ってんの、バカじゃないのお前ら!」
と叱ってやれよ、と私はずっと思っていたのです。

そして昨日、ついに私は知ったのです。
「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」の
著者フランス・ドゥ・ヴァールこそは、
「何言ってんの、バカじゃないのお前ら!」と、
大声で叫んでいる人だったのです。
私はビックリするやら嬉しいやらで、
のけぞり姿勢を解除することが、
しばらくできませんでした。
2017年11月30日 | Comments(0) |

「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」さわり

この本もまた私の待っていた本でした。
今、私に面白い本を教えてくれる神様がいる感じ。

進化認知学という新しい分野の本である。
これまで人間を頂点とする、直線的な、
賢さの段階を我々は信じてきたようだが、
実はそれぞれの動物は、自分たちの生き方に即した、
賢さ(認知の仕組み)を持っている。
それを指すウンヴェルト(環世界)という言葉があるそうだ。

ハイイロホシガラスは秋に、
何平方キロメートルもの範囲の何百という場所に、
松の実を二万個以上!蓄え、冬と春の間に、
その大半を回収するという。
私は賢いと言われる人間の中で、そうでもない方だから、
チャレンジするつもりはないが、
方向音痴と記憶力の悪さの二刀流だから、
こういうことはまず不可能である。
うーん、凄いなぁと心から尊敬する。
ホシガラスって!
この本を読むと、人間がバカなせいで、
テストの仕方が正しくないせいで、
頭が悪いと決めつけられていた動物が、
いっぱい出てくる。
私のせいではないが、なんか申し訳ない気分になる。
2017年11月30日 | Comments(0) |

長いですが、

私のフォローしている学者さんたちの間で、
話題になっているウイキの人が罹るフィラリアの、
根絶に向けた話を読んでみたが、
ものすごく長いが凄い力作であって、
感動ものであった。
以前同様に日本住血吸虫のものも、
すごかったけど、あれを上回るかもしれない。
八丈小島という小さな島の話で、
今は全住民が離島して無人島である。

ジョン万次郎の息子は出てくるは、
恐ろしい病気と闘った学者は偉いし、
人のリンパ節に住み着く虫は恐ろしいし、
患者の苦しみは凄まじいものであるしで、
生物とうまく付き合うのは本当に難しいというね。

この世に寄生する生き物はいっぱいいて、
宿主に危害を与えるものもいっぱいいる。
寄生されるのはもちろん人間だけではない。
そう言う凄まじいのがこの世である。
ワンネスについていろいろ考えさせられる。

マレー糸状虫症

2017年11月29日 | Comments(0) | 未分類

「無銭経済宣言」8

実践編に入ると、
人間が暮らしていくために必要なあれこれを、
様々な分野の無銭アイデァと参考になる意見、
本などが紹介されている。
以前世界でも記事になっていたし、
チャヴでもこの問題が語られていたが、
イギリスに関して言えば全土の実に70%が、
ごく少数の金持ちに所有されていて、
植物を育てるにしろ、住むにしろ、
土地の問題は非常に高いハードルになっている。

以前、沖縄の久高島の本を読んで、
土地が共有であるとはこういう事かと驚いたわけだが、
土地が私有されているということのほうが、
実はおかしな事ではある。
太陽の光や熱、空気と同じように、
地球の表面はみんなのものではないのか。
この本では法律を無視するアイデアも出てくる。
この本の終わりには、
「多くの法律は不当にできており、
不当な法律に従うのは、
そのせいで生活を破壊される存在に対する不当行為である。
自らの内にある法律に従おうじゃないか」
とはっきりと書かれている。
これは日本では決してかかれない文章である。
右でも左でも悪い人もいい人も、
声を揃えてルールを守ろうと言うのが現在の日本。
守るに値するルールかは検討しない。

ルールを守るのが大好きな人たちには、
そのうち金メダルでも届くのではないか。
1パーセンの方の孫請けの、きちんとした身なりの人が、
「我々のルールを守ってくれて本当にありがとう、
助かります!」とにこにこしながら、
鴨の形の金メッキのメダルを首にかけてくれるだろう。

いろいろ長く書いてきたので、
ここらで終わりにする。
2017年11月28日 | Comments(0) |

赤ちゃんの力

赤ちゃんといえば、「チャヴ」では、
シングルマザーがすごく叩かれるわけです。
家庭が崩壊していて躾が出来ていない、
性道徳が話にならない、みたいな。
髪振り乱したシングルマザーが、
チャヴの典型として出てきて、
テレビなどでも軽蔑の対象になる。
これ本当に理想の家庭像みたいなもの、
いつの事かわからん伝統的な家庭とかを、
押し付けるとことか、あれにそっくりだなぁと思う。
イギリスにも、政治家や国教会の聖職者や、
大企業の経営者などが名前を連ねている、
「イギリス会議」って奴が、絶対あるだろ、
と思ってしまう。

チャヴの著者は若くして子供を持つ事は、
必ずしも悪い事ではないと書いている。
イギリスの労働者階級の若者はとにかく仕事がない。
だから収入もないしそんな境遇では、
夢の持ちようもない。
そう言う状態でも赤ちゃんが生まれると、
子どもを守るために頑張ろうという気持ちが起きる。
赤ちゃんはやる気にさせる力を持っているのだ!
条件など何もつけず、赤ちゃんを持つ人たちを、
サポートする仕組みを作れば良い。
それだけなのに、それがどうしてもやりたくなくて、
四人産んだら表彰とか言い出すっていうね。
山東昭子はもちろん日本会議の人です。
2017年11月27日 | Comments(0) |

前の記事の訂正

著者はバクテリアの権威で小児科医のご主人ではあるが、
共著者はその奥さんでは無く、
教え子でもある腸内細菌と免疫が専門の研究者でありました。
訂正します。
2017年11月27日 | Comments(0) |

ぎゃーーん

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アニマルライフさんついとより
2017年11月26日 | Comments(0) | 未分類

「無銭経済宣言」7

著者が言うように、
社会的受容、承認欲求と言うものは、
なかなかに根の深いものである。
私の予想だが、ヒトが一人では生きられない、
集団に受け入れられて始めて、
生きていけるというタイプのサルである事と、
関係があるのではないか。
実際、自分がクソだと思う社会にすら、
受け入れられたいと思う様子は、
馬鹿らしいというより、いたわしい感じを受ける。
外側にまとう物語のように簡単に脱ぎ捨てる事ができない。
(それも随分深くまで染み込んでいるにしても。)
自分自身の事を考えても、
完全に捨てるのは不可能なのかもしれない。

昨日たまたまビッグイシューで、
うつの話を読んだが、
鬱や不登校やいじめ自殺などは、
他に多くの要因があると思うが、
この社会的受容の関わる問題だろう。
混ぜてほしいけどうまく混ざれない。
混ざれない人を攻撃する人も、
実はちゃんと混ざれていない人かもしれないし、
(混ざれない人を攻撃する事で、
主流派にアピールする必要を感じるほどに、
自分の混ざり具合に不完全さを感じている?)
現在主流の物語に適応できない人は、
意外に多いのかもしれない。
主流の物語それ自体に疑問を呈するのではなく、
自分の方を攻撃してしまうと言うね。
主流の物語が代われば受容の困難も減るだろう。

また、最近風当たりが強いみたいな赤ちゃんであるが、
赤ちゃん自身は生産者労働者たりえないから、
お金の物語の行きすぎた社会では、
老人、病人、障害者同様に疎んじられるのであろう。
そのお世話にかかっている若い親たちもひっくるめて。
実に嘆かわしい事であるが、
それらのものたちの偉大さは見向きもされない。
自分自身の今を生きられず、お金の物語の、
構成員である事しか誇るべきものがない、
そういう追い詰められた人が多いのかも…
お金の物語の犠牲者多すぎじゃないかな。
2017年11月26日 | Comments(0) |

「無銭経済宣言」6

カネ無し生活、簡素な生活に移行しよう、
というところまで行った人から聞かれる心配事で、
最も多いのは、
友達、家族、地域の反応に関するものだそうだ。
「なんだかんだ言っても結局、お金を持たなければ、
貧しいだとか人生に失敗しただとかの、
烙印を押されてしまう」
「いやはや、
社会的受容がいかに心中深くうめこまれているかには、
恐れ入る。」
これは本当にそうだなぁと実感が湧きまくる。

著者は随分前から無銭経済について考えて行動してきた人で、
私の思いつくような事は既に考え尽くし、
多くの実例なり先行する著作なども読み、
その豪快な性格も相まって、
多くの困難を乗り越えてきたのだと想像する。
その彼が、この本の後の方で、
「イカれていると思われそう」で書こうかどうしようかと悩んだ、
「全く科学的根拠のない」自身の体験を書いている。
イカれてると思われたくないと言うのは、
イカれていないと思われたいと言う社会的受容の、
欲求であり、科学的根拠にこだわるのは、
人間が一番偉いという物語へのこだわりである。
彼でもこういう風に思うのかと、びっくりした。

科学的根拠とは、
一番偉い人間のその中の最も優秀な頭脳が、
導き出した知見が科学であり、それこそが正しい、
科学の裏付けのないものは間違っているという、
まさに人間が一番偉い物語そのものである。
科学が素晴らしい英知の結晶である事に異存はないが、
あくまでも現時点のものであり、完璧とは言えない。
科学の歴史は修正と上書きの連続である事は、
科学者自身も良く知っている事であろう。
科学が解明できていない分野、
調べてみようと思い損ねた分野は、
広大であるし、そこで見つかる事実が、
理由がわからないからといって、
取るに足らないものであると言い切る事はできない。

ちょっと前なら麹ともの会の会長などは、
やや魔女の疑い、というかどで、
火あぶりにされていたかもしれんわけで、
私は科学的根拠を振り回す人が、
結構おそろしいのである。

話は最初に戻るが、そういう相談者に、
彼が答えていうのは、「勇気」
必要なのは勇気だそうだ!
振り絞っていこうじゃないか。
2017年11月26日 | Comments(0) |

オール沖縄、おめでとう!

今日の夕刊には驚いた。
ベルリンに本部を置く国際平和団体、
「国際平和ビューロー」は、
今年の平和賞を、辺野古に反対する
「オール沖縄会議」に授与したと。
不撓不屈の非暴力闘争として、満場一致で決定したという。
同時受賞がチョムスキーとコービンというところも、
結構すごいし、インパクトがあるねぇ。
素晴らしすぎる!
世界的には、アメリカと腰巾着の我が国の首相は、
思った以上に包囲網に囲まれ始めているのか。
世界で沖縄の運動が、正しく理解され認識され、
評価されているのに比べて、
国内の本土の人間の無自覚な差別感情の問題が、
くっきり際立つ。
大阪市長にしても、竹下氏、山本氏の発言も、
あまりにも差別的で腰が抜ける。
恥ずかしい事が多すぎる。
2017年11月25日 | Comments(0) | 未分類

「無銭経済宣言」5

地球にともに依存しあって生きる仲間の、
一体感を本では「ワンネス」と表現している。
ワンネスの概念を共有するものの間では、
ものの貸し借りも普通にできる助け合いが、
生まれる。

このワンネスが気に入らないのが、経済さん達である。
彼らにとっては、
同じものでもみんなが一人づつ買うのが望ましい。
なんならモデルチェンジのたびに、
次々と買ってもいいんだよと。
譲り合ったり貸し借りするのをやめさせるために、
人に貸して壊されたり取られたらどうすんの、
使いたければ自分で買えばいいんだし、
買えないような、他人に頼るような貧乏なやつは、
情けない人生の失敗者だよと、
たくさんものを持っている人が偉いんだと、
囁き続ける。
他人に頼るような事は、
恥ずべき落伍者のやる事であるという。
こうして人は貸そうかと言うのも貸してというのも、
なんだか憚られ、一人一人が孤立していく。
いわゆる自己責任論というやつ。

著者が昔から馬鹿げていると思っていた例として、
芝刈り機が出てくる。
猫の額程の(良くて+ほっぺ2)庭を手入れするために、
芝を刈り揃えるという目的に特化した機械を、
各家庭が買う。
道行く人からも見える庭の芝生を綺麗に整える事は、
自分はだらしない奴でも無く貧乏人でもないですよ、
人生の失敗者ではありません、
というアピールにもなるのである。
2017年11月25日 | Comments(0) |

「無銭経済宣言」4

我々がとらわれているものに、
お金が大事という物語ともう一つ、
人間が一番偉いという物語もあります。
これらは繋がっている。

我々が時間も体力もすっかりみんな捧げて、
お金を貰うにはこうするしかないと、
ボロボロになりつつ思い込んでいる状態に対して、
今生きている自分の心や体が楽しむような生き方は、
できないのか、という問いがある訳です。
そこで、じゃあ自分とは何か。
我々の体には自身の細胞の数より多くの、
別の生物、細菌が住んでいる。
自分というのは境界の曖昧な集合体なのである。
そのうえ命を繋ぐために、
きれいな水や植物を産む大地などに依存している。
それら無しに生きられないような水源や耕地を、
大事にしないで自分を大事にすることはできない。
そしてその繋がり方は、
他の多くの生物と全く同じであり、
我々は一つの繋がった仲間であるということ。
そう言う事実を鑑みれば、
人間が一番偉い、人間様のために、
他の生き物は死に絶えて良い、
と言えるのかというね。
2017年11月25日 | Comments(0) |

「無銭経済宣言」3

我々は自分の心に瞬時に浮かぶ感情や感覚みたいなもんは、
生得的なもので自然な、ものだから、
仕方ないと思いがちである。
しかしそういうものも現在自分が採用している、
(意識的にせよ無意識にせよ)ある種の物語に、
影響されて沸き起こっているのである。

この本の中に、
おカネの物語がいかに我々の感覚に染み付いているかの例は、
いっぱい出てくるが、その一つ。
焚き火にあたって(あるいは暖炉に)くつろいでいる時に、
あなたの友達が、やおら分厚い札束を持ってきて、
火にくべはじめたら、どんな気分になるだろう。
きっといろんな事を瞬時に思うだろう。
ちょっとも驚かず、動揺もせずに、
寒いからもっと燃やそうよと、私は言えるかなぁ。
大いに疑問である。
ただの紙なのに。

人は変わる生き物である。
採用する物語が変わる時に。
考え方が変わるというのはなんとなくわかりやすいが、
その時に多分、
感覚、感性みたいなものも変わるのである。
綺麗、汚い、美しい、醜い、正しい、間違っている、
好き、嫌い、などもみんな変わりうると思う。
2017年11月24日 | Comments(0) |

「無銭経済宣言」2

持続可能性を目指す「無銭生活」は、
移行段階として「なるべくカネを使わない生活」を、
経ていくことになる。
これらは、似ているように見えて、
「倹約生活」とは全く別物である。

資本主義経済とは、ものをできるだけ安く作ることに、
たゆまず努力するものである。
そのためにスケールメリット、分業が徹底され、
キリのない資源の奪取と、労働力の過酷な使い捨てなど、
あらゆる場面でお金儲け優先主義が繰り広げられる。
倹約のために安い大量生産品を買うようにすることは、
彼らのレールにすっかり載せられることであり、
持続可能な世界に到達するコースではない。

移行期的にはどういう振る舞いがベストか、
という事を私は常日頃考えていた訳であるし、
この本は大変参考になる。
2017年11月24日 | Comments(0) | 未分類

展覧会二つ

今日は浅草の手ぬぐい屋の上にあるギャラリーで、
しめ縄の展覧会に行ってきた。
そのあと京橋のギャラリーで、
姉のお友達の能島芳史さんの個展。
ご本人には初めてお目にかかったが、
すごいいい人でびっくり。
顔からしていい人さがにじみ出ていた。

出土品の派手なお被布を着てみたいというから、
娘と着物で行った。
これよく見るとしつけが掛かっていて、
今日がなんと初デビューや。
すごいでかい柄で改めてびっくり。
写真は特に撮らなかったので、
あっちの方にいる娘と自分の帯だけ、
電車の中で撮った。
この博多は古いし、結構締めたもののようだが、
(多分ばあさんの母さんのもの)
すごい気に入った。
緑の帯締めも初めて使ったが(救世軍)
いい色やと思う。
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2017年11月23日 | Comments(2) | 未分類

反省中

人にものを伝えるのは本当に難しい。
私は失敗ばかりを繰り返して、
全然上達しない。
両者の危機感に開きがあればあるほど、
こちらは焦り、あちらは攻められているように感じ、
いよいよ警戒する。
空回りした挙句に、相手を傷つけ、
ついでに自分も自信を失う。
ほんと、ダメだなぁ…ただいま反省中。

とにかく慌てるのが一番いけないのだが、
実際には大抵時間がない。
時間がないから慌てている訳だ。
こういう事はTPPだの気候変動だのの話も、
それなんだけど、焦れば焦るほど、
誰にも聞いてもらえなくなり、
自分もがっかりして諦めてしまう。
本を一冊読んでもらえれば共通の土台ができるのだが、
それがまず難しい。
私の人間ができていないせいも実に大きいんだけど…

無銭経済宣言のマークボイルは、
その点ユーモアでかなりうまくやっている。
反感をかいにくいキャラクターというか、
きっと会って話しても愉快な人なんだろうと思う。
賢くてたくましくエネルギッシュないい人。
そういう必要な特性を併せ持った、
一種の選ばれし人だと思う。
この本を訳している吉田美奈子さんは、
外語大でいろんな言葉を勉強した人だけど、
今は農業をやっていて、半農半翻訳の暮らしをしている。
ユーモラスな部分も含めて、
全体の雰囲気がまとまっていて良い翻訳だと思う。
(一箇所どうしても意味がわからないところがあるんだけど。
誤植の可能性もあるが私の理解力不足かもしれない)

前半の経済の問題のまとめと、
後半の無銭の実践編だけど、両方とも実に面白い。
経済の話も的確でわかりやすい。
実践編ではすぐにもできることも多いし、
私はもうやっていることもあって、愉快。
この本も大プッシュだけど、
やはりそれなりに難しい分野ではある。
何しろ骨の髄までお金の物語が染み付いているから、
価値観を変える必要を感じていない人も多いだろう。
みんな実際には様々な問題に直面していても、
根本原因はそこだとは思っていない。
どうも、だいたいの原因はそこのような感じである。
なるほどそうかも、
というところまで行くまでがハードルが高い。
何を言っても極端な変人、
イかれてると思われる恐れも。
2017年11月22日 | Comments(0) |

麹ともの会からのお知らせ

今年の味噌作り講習会の日程が決まりました。
12月、2、5、10日です。
いろいろな事情で日にちがくっついてしまって、
ちょっと大変ですが仕方ないです。
2と10は余裕がありますので、
ご希望の方はどうぞ。
2017年11月22日 | Comments(0) | 「麹ともの会」

二人ないし二回

旅先で二人の親切な人に出会ったら、
ここはいいところだなぁと思ったり、
逆に二回ばかり嫌な目にあったら、
こんなところもう二度と来ない、
と思ったりする。
これは実際に私の経験ですが、
そういうことない?
統計学的に見ると、
二人や二回が、全体を推しはかる例としては、
話にならんくらい少ないのは、
よーくわかっているのに。
これが印象って言うやつで、
本当にこういうことはあるのです。
その上、一つ違いでも、
一回、一人とちょっとだいぶ違う感じも…
追加の一回はわりに決定打になったり、笑
2017年11月22日 | Comments(2) | 未分類

読んでみて!

読んでみて!
というついが幾つかあったので、
読んでみました。
満州からの引き揚げの際に、
親とはぐれ孤児になった人の話です。
私からも一つ、読んでみて!

http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/17/masao-takano_a_23279659/

2017年11月21日 | Comments(2) | 未分類

私も宣言したい

「無銭経済宣言」があまりにも私の考えている事に、
ぴったり当てはまるので、驚いている。
自分のやっている事と考えている事の齟齬が大きくなると、
辛いので、この調子でいくと、
そのうち山にでも篭るんじゃないかと。笑
自分の現代社会に不適合な点が、
以前にも増して増えてきた感じがする。
本当に。

「土と内臓」では、
庭に細菌が増えミミズが増え、昆虫が増え、
ついにはもっと大きな哺乳類も姿を表すようになる。
うちの庭でも小さな変化は見られるが、
東京では昆虫止まりだろう。
写真家のサルガドは故郷の家の周辺に、
木を植え手入れをした結果、滝が復活し、
ワニやピューマも現れるようになった。
インドでもそういう事をしているひとがいる。
それなりの広さがいる。
環境を修復する事まではできないかもしれないが、
破壊を止める事なら私にも少しはできるかもしれない。
略奪搾取の経済をこれ以上進めていいのかと。

小さな、適切なサイズのコミュニティで、
米と大豆を作り、味噌を作って(モンペで)
代わりになんかもらって生きるのがいいか。
私の絵は必需品とみなされないかもしれないから。
そこ自信がない。
2017年11月20日 | Comments(0) | 未分類
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