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宮澤賢治イーハトヴ学事典1

けんじ12

久しぶりに仕事の絵の紹介です。

カサイ氏よりコラムのイラストをという
お話があった時
賢治の本に描けるのはうれしいけどむずかしいなと思いました。

賢治はたいへんファンの多い作家です。
しかもその愛が深い!
私などファンの末席を汚すところまでもいきません。
また、賢治の書くものはイメージ喚起力が強いというか
はっきりと見えるところがあります。
ひとりひとりのイメージは違っているでしょうから
私の描いたものに違和感をもつ場合もあるでしょう。

今回はなるべく抽象的な断片を描こうと思いました。
特定の物語の挿絵にならないようにしようと考えました。
事前にテキストを読み返すことはあえて、しませんでした。

気に入らないところもありましょうが、
勘弁してくださいと言うよりしかたありません。

十歳の時から今まで、私は私なりにふしめふしめで
読み返しよい付き合いをしてきたとおもっています。
そんなことも少し書いてみたいと思います。

絵は一つずつ描いていますが、三つ組でアップします。
絵の数が多いので、新しくカテゴリをつくりました。
しばらく〈松井なつ代のやま〉は宮澤賢治祭です。

本は弘文堂より12月2日発売。
ホームページでは近刊のところに紹介があります。
2010年11月16日 | Comments(2) | 宮澤賢治
コメント
ほほー
賢治祭! ありがたいことです。ペコリ。
事典の刊行は予定通り11月中とのこと。
版元は文学系の出版社ではありません。始めから、いままで使われてきた賢治まわりのビジュアルを極力使用しないでデザインをしましょうと、担当者と決めていました。ですからなつ代さんの理解もずどんとツボで、理系で不思議な図柄となり、今までになかった雰囲気の事典になったかな、と思っています。多謝。それこそ注文の多い賢治ファンにはどうでしょうかね・・・
カサイ URL 2010年11月24日 11:51:03 編集
Re: ほほー
好き勝手にかかせていただいて、こちらこそ文字通り有り難いことでした。
注文の多い人々に関しては、おっかなびっくり
自信はぜんぜんありません。出版社に苦情殺到ということに
ならないことを願うばかり。
なつ代 URL 2010年11月24日 13:12:28 編集

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