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宮澤賢治イーハトヴ学事典12

けんじおび

これは、帯ではなくケースの表紙に使われました。
(本の表紙ではない)

もう少し全体の一体感みたいなものを出した方が
よかったなぁと今は思っていますが。

たいして意味はないけれど、あまりない機会なので
絵の説明をしてみましょうか。

奥に見えますのは、〈山猫〉ではなく猫山です。
〈火山〉を爆発させたかったのですが、猫が爆発するのは
ちょっと怖いので、地面から直接吹き出してることにしました。
その地面、レモンのようなこれは、私のお気に入りの形のひとつで
どこかに置けば転がってしまう形なので
私の中では、浮いているというしるしです。
半分に切ってあるのは、上にいろいろ乗せるため。
〈かしは林〉をつくってみたのですが、かしわの葉っぱは
図鑑は見ないで、かしわもちを思いだしながら描きました。
空にむかって飛んでいる鳥は〈よだかの星〉をおもってのことですが
このフォルムはヨタカではないです。
ヨタカはたいへん不思議な鳥で、
この話の主人公に選ばれたのはなるほど当然かと思います。
(ヨタカは他の多くの鳥とは違い
 木の枝に垂直ではなく、枝に添うように平行にとまります。)
前にある石ころは〈火山弾〉かと思われますが
帯のような模様もないし、ただのつけもの石かもしれません。
どこかに人の気配をいれるため信号のようなものを描いてみました。
〈でんしんばしら〉はどうかしらとも思ったのですが、
電線がどうも邪魔でやめたのです。

これでお終いです。

賢治を嫌いな人もどっちでもない人もいたはずですが
私の話にながながとつきあわせてしまいました。
申し訳なかったです。

次回、あと一回だけ〈あとがき〉がありますので
気をつけてください。
2010年12月01日 | Comments(0) | 宮澤賢治
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