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お茶道具の話

お茶道具の中には名品があって、
昨日読んだ本にこれの所有者の変遷が書いてあった。
ばかみたいにここに書き写してみます。
「唐物茄子茶入」の所有者の変遷
足利義満ー足利義政ー山名豊重ー伊佐宗雲ー
朝倉教景ー京小袖屋ー越前小袖屋ー京袋屋ー
松永久秀ー織田信長ー豊臣秀吉ー有間則頼ー
豊臣秀頼ー徳川家康ー藤重藤元ー藤重家ー岩崎家

大阪夏の陣の焼け跡から、
新田肩衝(これについては筑紫の茶坊主紙屋宗湛の本に出てきて
以前少し書いた)などとともに、
欠片を拾い出してきて、漆で繕ったのである。
家康の執念よ!

キリシタンのパードレ達は鳥の餌入れみたいなもんが、
すごい値段で取引されるとあきれ顔だったけど、
大名達も本当に素晴らしいものだと考えていたのかは、
疑問である。
秀吉なんかはどう考えても、垢抜けない田舎者で、
有名なものだから、信長が大事にしてたから僕も、
欲しいっていう感じだったと思う。
そういうあんたはどうなのよと言われると、
ま、自信はないが、例えば茶碗なら、
どんな高くても天目はあまり欲しいと思わない。
あれは化学変化のミラクルで、超レアではあっても。
それより、ぼろっちい見た目の井戸茶碗が欲しいなぁ。
有名でも赤楽なんかは全然好きじゃない。
ま、そんなかんじ。
しかし、岩崎家のぼんは、
これらのお宝をゲットするのにどのくらいの散財をしたのか、
想像もつかない。
2017年05月07日 | Comments(0) | 未分類
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