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ヘリオット先生のこと

私がヘリオット先生の本を読んだのはかなり昔だから、
今手に入るかわからないが、
日本で出たものは多分全部読んだと思う。
当時イギリスで飼われていた豚、牛、馬、家庭で飼われていたいぬ、ネコ、
先生の患者達の面白かったり、
ちょっと悲しかったりの、
全て動物がらみのお話で、
ま、私の大好物になるのは無理もない、
そう言う本である訳です。
中で一つ紹介するとしたら、
悩むけど最初に出版された本から、
先生が軍隊に入った時のこと。
兵隊達は労働奉仕みたいにして、
農家に派遣される。
農業の経験がない先生は、
干草を集めるような仕事もヘトヘトになるばかりで捗らない。
農場の主人は、やってきて、ちょいちょいとやって見せ、
物事には正しいやり方ってものがあるんだと、説教する。
そんな時、そこの牛が産気づく。
仔牛は逆子で、主人がどんなに頑張っても出てこない。
先生は何食わぬ顔で、お湯やロープを用意させ、あっという間に仔牛を回転させ無事にお産が終わる。
あっけにとられた主人に、
物事には正しいやり方ってものがあるんです!と一本取り返すと言う話。
先生は逆子を出してやるのが得意で、
実は大好きなのでした。
これは下手をすると親も子も死なせてしまう、当時は結構深刻な事態なのでした。
ファーノン先生はヘリオット先生が最初に勤めた動物病院のボスで、
馬の専門家。
イギリスは競馬が盛んだから、馬の獣医は尊敬されている。
相対的にヘリオット先生は、なかなか信頼されない…
この先生も実は面白いのですが、今回話題の
弟のほうはまだ学生なんだけど、女の子と遊び呆けていて、いつもお兄さんに叱られているの。
こいつが脇役ながら実におかしいのよ。
図書館にでもあったら読んで見てね。
古いのや新装の再販やら色々ある。
2019年03月30日 | Comments(0) | 未分類
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