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ショック・ドクトリン5

暗黒の南米に手を差し伸べ、ある程度の成果をあげたのは
人権擁護団体アムネスティや世界最大の慈善財団フォードだった。

ここで私は目をうたがった。だってほんの数ページ前に、
「アルゼンチン・フォードが工場内で
労働者を大量に拘束し拷問をくわえた…」また、
「フォードやゼネラル・モータースなどの出資により
自前の拷問集団が組織され類を見ない残虐さで…」などという
文章をよんでいたからである。

人権擁護団体は人権侵害そのものだけを問題にする。
アムネスティは完全中立をかかげ、
人権侵害の原因をつくった政治的経済的背景に触れることは決してない。
フォード財団にいたってはそんなことはできるわけがないのであった。

そんなわけでフリードマンとシカゴ・ボーイズは無傷で
新たなかもをさがしに飛び立った。

1976年、ノーベル経済学賞は
ミルトン・フリードマンに与えられた。
また、チリでの活動が評価されたアムネスティ・インターナショナルが
ノーベル平和賞を受賞している。

世の中は目を疑うような事実で満ちあふれている。
開いた口がふさがらず、よだれが垂れてしまうぜ…

こんな話ばかりもあれなんで一時休止します。
本のなかでは舞台はサッチャーのイギリスに移っていますが。
コメント
No title
イラストかわいくて似ていて良さげですよ。裁判缶はめちゃくちゃだし南米軍政時代よりひどい日本を読みながら思うほど日本オワタ感。基礎知識がのけぞるくらいないめでたい上の子どもゆとり教育世代だった!んだ
もりこ URL 2011年09月28日 08:20:34 編集
Re: No title
基礎知識ってどんな?
なつ代 URL 2011年09月28日 09:39:30 編集

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